アメリカントラッカーが大激怒! カリフォルニア州議会法のためにオーナードライバー7万人が窮地に立たされる

なでしこトラッカーPUNKさんに聞いた

 そこでPUNKさんに話を聞いてみた。

 「カリフォルニア州で新たに制定された法律によって、リースオーナーオペレーターは運送会社と契約して働くのが違法になってしまいました。

 私は自分のオーソリティなので問題はないのですが、そのうちにインディペンデントオーナーも対象となり、仕事ができなくなるんじゃないかと囁かれています。

 港などでは、リースオーナーの反対デモが起きていますが、法規は変わらないと思います。

 また、カリフォルニア州だけじゃなくて、人口の多い州に関しても同じような法律が制定されるかもしれないと聞いています。

 私も今はいいけれど、将来どうなるかはわからないですね。他州に引っ越すことも視野に入れています。

 実は、私のトラックもここのところ故障も多くなってきて、トラックを買い替えるか、はたまたトレーラを売ってヘッドで大手運送会社のトレーラを運ぶか、思い切って全部売って、またカンパニードライバーとして働くか、いろいろ悩んでいるところです」。

【画像ギャラリー】独特とも言えるトラック文化を確立してきたアメリカの根幹が揺らぐAB5法(5枚)画像ギャラリー

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