初公開となるBEV商用軽バン
いっぽう初公開となるBEV商用軽バンは、ダイハツの「ハイゼットカーゴ」をベースにトヨタの電動化技術を融合し、軽商用車に適したBEVシステムを3社で共同開発を行なった車両で、今年、2023年度内にダイハツ、スズキ、トヨタがそれぞれ導入する予定という。
なお、同車両はフル充電時の航続距離、200km程度を目指すとされ、需要が見込まれるラストワンマイル輸送のゼロエミッション化に大きく貢献していくことになりそうだ。
自工会は、かねてより「カーボンニュートラルへの山の登り方は1つではない」、CO2削減は「みんなで協力して」「今すぐできることから」取り組む必要がある、という考えのもと多様な選択肢の重要性を継続的に発信。
本展示を通じ、多様なモビリティを会場に展示することで、カーボンニュートラルに向けた具体的な社会実装の取り組みや、日本らしい「カーボンニュートラルへの山の登り方」を提案していきたいとしている。
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