【新型BMW X5登場!!】ルノー VW アルファ 最新車目白押し!! 春の新型車情報一挙紹介

 BMW X5および8シリーズカブリオレ、ルノー・メガーヌRS カップ、カングー、VWゴルフトゥーランなど、輸入車メーカーの代名詞とも言えるモデルたちの特別仕様車、限定車、追加グレードが勢揃いした今回。

 さらにアルファロメオのSUV、ステルヴィオに追加されたディーゼルモデルの試乗記も掲載。マツダのディーゼルとどっちが上だ!?

※本稿は2019年3月のものです
文:ベストカー編集部/写真:西尾タクト、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2019年4月10日号


■BMW X5(フルモデルチェンジ・2月27日発売)

 BMWのX5がフルモデルチェンジされ、4代目となった。先代からホイールベースが40mm、全長が25mm、全幅が65mm、全高が10mm大きくなっている。

BMW X5。ボディサイズが先代より一回り大きくなった

 車両前方の骨格に高張力鋼板を多く使用し、ボディの強度を高めつつ約15.5kgの軽量化を実現している。

AIを活用したBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントを搭載

 足回りではMスポーツモデルにはXモデルとしては初めて4輪アダプティブエアサスペンションを導入。ホイールに設置されたセンサーが路面状況と荷重を検知し、上下40mmの間でホイールごとの高さ調整を自動で行い、安定感のある走りを維持する。

後退時のステアリング操作をサポートするリバース・アシスト、最新の運転支援システムを装備

 また、このエアサスはドライバーが任意に高さを調整可能だ。エンジンには3L直6ディーゼルを搭載。最高出力/最大トルクは265ps/66.3kgmと、非常にパワフルだ。

■価格:920万円~

BMW 8シリーズカブリオレ(ニューモデル・2月19日発売)

 BMWのフラッグシップクーペである8シリーズのオープンモデルとなる8シリーズカブリオレが発売された。

 キドニーグリルやデッキを囲むモールディングなどにクローム加飾をアクセントとして採用。ソフトルーフトップは50km/hであれば走行中でも15秒でオープン可能だ。

カブリオレ専用12chサラウンドシステムを搭載

 エンジンには4.4L V8ターボエンジンを搭載し、530ps/76.5kgmを発揮。0~100km/h加速は3.9秒を実現。最先端の運転支援システムも標準装備。

■価格:1838万円

ルノー メガーヌRSカップ(特別限定車・3月22日発売)

 ルノーのメガーヌRSの特別仕様車、カップが3月22日に100台限定で発売される。

メガーヌにはMTモデルはラインナップされていないため、MTモデルが欲しいならこの限定車を手に入れよう

 6速MTを搭載。メガーヌRSよりスプリングレート、ダンパーレートを高め、フロントロールバーの剛性も7%高めたシャシー「シャシーカップ」を装備。ロールを抑えて正確なハンドリングを実現した。

MTシフトノブ(6速)

■価格:450万円

VW ゴルフトゥーラン(一部改良・2月19日発売)

 VWのゴルフトゥーランが一部改良された。トレンドラインに先進安全装備を、コンフォートラインにセーフティパッケージを標準設定した。価格も改定された。

VW ゴルフトゥーラン

■価格:293万9000円~

ルノー カングークルール(特別限定車・3月7日発売)

 ルノーのカングーにイースター(復活祭)を象徴する卵をイメージしたボディカラー(アイボリー)の特別仕様車となる「クルール」が発売された。

販売台数は200台限定

■価格:259万9000円


【番外試乗記】アルファロメオステルヴィオ 2.2ターボディーゼル Q4

■いい意味で裏切られた完成度の高さ

 アルファロメオのSUV、ステルヴィオにディーゼルモデルが追加された。価格は617万円と、2Lターボモデルが655万円からなので38万円安い設定。さらに同じFRベースの4WDとしてライバルとなるアウディ Q5 TDIクアトロが636万円から、BMW X3 xDrive20dが682万円からということもあり、戦略的な価格ともいえそうだ。

8ATのおかげもあって静粛性は高く都内でも乗りやすい。WLTCモードで16.0km/Lと燃費もなかなかだ

 注目の2.2Lディーゼルエンジンはアルミ製のエンジンブロックや中空カムシャフトの採用によりエンジン単体重量を155kgに抑え、最高出力210ps、最大トルク47.9kgmを誇る。しかも最大トルクの95%が1500回転以内で発生するというから相当な優等生。

 2.2Lディーゼルというと日本ではCX-5がおなじみだが、最高出力190ps、最大トルク45.9kgmとステルヴィオのほうがスペックは上だ。実際に試乗するとステルヴィオは静かで速い。走り出しからピックアップがよく、40km/h→60km/hといった中間加速が気持ちいい。

2.2Lディーゼルターボは210ps/3500rpm、最大トルク47.9kgm/1750rpmと強力だ

 アルファロメオ車らしくディーゼルでもDNAドライブモードシステム(Dynamic、Natural、Advanced Efficiencyの3モード)を採用し、Dynamicにしてアクセルを踏み込めば、ドンと背中を押される強烈な加速が楽しめる。

 ちなみに0~100km/h加速は6.6秒と俊足だが、その片鱗を充分感じることができた。6.6秒がどのくらい速いかというと86の6ATが8.2秒といえば想像がつくはず!

Apple CarPlayとAndroid Autoに対応したConnectシステムを採用。モニターは8.8型だ

 アルファロメオといえば、破天荒なイメージがあるが、ステルヴィオのディーゼルはいい意味で裏切られる完成度の高さだ。

 なおこのコモンレール式ディーゼルは尿素SCR式で日本のポスト新長期規制をクリアしていることを付け加えておこう。

FRベースの4WDということもあって、後席の足元は広々といえるほどでない。ただヘッドクリアランスはしっかりとある
全幅が1905mmもあり狭い道はおっくうなのと、最小回転半径は6mなのでUターンが苦手

〈アルファロメオステルヴィオ 2.2ターボディーゼルQ4 主要諸元〉
全長:4690mm
全幅:1905mm
全高:1680mm
ホイールベース:2820mm
エンジン:直4DOHC ICターボ 
排気量:2142cc
最高出力:210ps/3500rpm
最大トルク:47.9kgm/1750rpm
トランスミッション:8AT
サスペンション:前ダブルウィッシュボーン/後マルチリンク
車両重量:1820kg
WLTCモード燃費:16.0km/L
価格:617万円

◎ベストカーwebの『LINE@』がはじまりました!
(タッチすると、スマホの方はLINEアプリが開きます)

最新号

ベストカー最新号

新型MIRAI&ノア/ヴォクシー重要情報入手!!|ベストカー8月10日号

 ベストカーの最新刊が本日発売! 最新号では、新型MIRAI&ノア/ヴォクシーの重要情報を独占入手。本誌スクープ班が掴んだ情報を詳しく紹介する。  そのほか、GT-R2020年モデル祭り!、NEWタント&タントカスタム正式デビューともに、注…

カタログ