現在は60〜70%の機能が使え、順次増やしていく
Apple CarPlayに対応しているがナビゲーションアプリにはAppleマップ、Google maps、Waze、カーナビタイムがあり、Yahoo!カーナビが新たに加わったかたちとなる。
これによりYahoo!カーナビの自然な音声案内をそのままに大画面で使えるのは朗報。Yahooサイドでは、対応に関して下記の4つのポイントを挙げている。
●音とカウントダウン
・iPhone版と変わらないきめ細かなナビゲーション
・右左折のポイントなどでは「ポン」という音でわかりやすく告知
●地図上で目的地設定
・地図上から目的地を選択可能
・検索するより直感的に行きたい場所を選べる
●表示アイコン設置
・iPhoneでの「施設アイコン表示」を引き継いでいる
・自分が必要な施設だけをカスタマイズできる
●駐車位置保存
・接続を解除するとiPhoneに自車位置が自動保存される
・駐車した位置は地図上で確認でき誘導も可能
サービス開始時点でYahoo!カーナビの持つナビゲーションに関する機能はほとんどすべて利用できる状態にあるものの、検索などではまだ使えない機能があるという。
Apple CarPlayに対応させるにあたりApple CarPlay 独自のユーザーインターフェイスに合わせつつ、スマートフォン版Yahoo!カーナビでできることを違和感なく使えるようにするために試行錯誤を重ねたという。
今後の検討していることとして、保存した地点をApple CarPlay上でも閲覧・検索ができるようにすること、高速道路上などの分岐をイラストでわかりやすく案内することなどを挙げていて、順次対応していく方針だという。
Yahoo!カーナビがApple CarPlayに対応したとなれば気になるのはもうひとつのAndroid Autoへの対応について。これについては、「サードパーティには地図情報が公開されていないため、現状では対応できない」と回答。
しかし、「公開されるのを待っている」とのコメントしていて、公開さえされれば、対応してくるハズだ。それがいつになるのかを知るのはGoogleのみ!?
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