まとめ
現役日産社員2名共に、今の状況を冷静に受け止めつつも自身がやるべきタスクをしっかりとこなす覚悟をしている。それは、筆者が日産にいたころと、良い意味で何も変わっていなかった。
企業としての長い歴史の中で、嵐に巻き込まれることは多々あるだろう。倒産危機を乗り越えてきた日産だ。日産には、度々起きる騒動や不運に、耐えられるだけの体力と知力、底力があると信じたい。
そして、今回の一連の騒動を乗り越えた先で、日産から新たに登場するクルマがどれだけ魅力的なクルマか、自動車ジャーナリストとして、冷静な目で判断していきたい。
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