■2列目シートはキャプテンシート2種とベンチシート1種
注目の3列シートの構成だが、2列目シートはキャプテンシート2種、べンチシート1種の3種が設定されている。2列目のキャプテンシート（6人乗り）は、シート間にコンソールのあるセパレートタイプのキャプテンシートと、オプションでコンソールのない2列目から後部座席へのウォークスルー機能を備えた仕様も用意されている。
ベンチシートは2列目が3人掛け（7人乗り）となる。ラゲッジスペースは、3列目シート使用の通常時でもゴルフバックやベビーカーなどが搭載できる空間を確保し、2列目、3列目を折り畳むことによってラゲッジ容量が広がる。3列目シートを畳んだ状態でのラゲッジ容量は1910L。
CX-80の日本発売は2024年秋頃になるだろう。価格はCX-60の価格を考慮すると、600万円台がスタート価格で、最も高いのは800万円台になると予想。
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