さる2月22日、「ネッツ東京レーシング」の体制発表会が行われ、ベストカー始め15以上の媒体取材が入るなか、スーパーGT500クラスを引退した脇阪寿一選手、今季で4年目となる塚本奈々美選手のGRMN86/BRZレース2016参戦が発表された。
昨年ポルシェカップ参戦記をベストカーのホームページでもレポートしてもらったが、今シーズンも引き続き塚本選手に登場してもらうので乞うご期待!
まずは GRMN86/BRZ 参戦についての意気込みから!
<リアル真子>シーズン2、「強い真子」で魅せたい!
プロクラスに参戦する脇阪選手からは、「これからは脇阪寿一の第2章、86レース参戦を通してモータースポーツ、クルマの楽しさを伝えたい」との表明があり、
クラブマンクラス参戦の私塚本としても、これまでモータースポーツの一般大衆層への普及活動に力を入れてきたなか、これ以上にない心強い先輩と一緒にこれまでの活動を更に大きく展開できることに喜びを感じると同時に、脇阪選手の一つひとつの言葉の重さと気合いを肌で感じ、大いに身が引き締まった。
ネッツ東京レーシングの活動目的は、50店舗以上あるネッツトヨタ東京の社員の皆さんにモータ ースポーツをより知ってもらい、ひいてはその楽しさとクルマの魅力をお客様に伝えていくこと。今年はヴィッツレースに参戦する水谷大介選手と3人でこのミッションを果たして行くことになる。
加えて、私は頭文字Dトリビュート企画の「<リアル真子>シーズン2」として、今年は強さも兼ね備えた「強い真子」を皆さんに観ていただきたいと思っている。
3月7日にはもてぎで第1回目のテストが行われ、私のマシン「ネッツ東京JKB頭文字D86」をサポートいただいているワコーズ、レカロ、プロジェクトμなど各社からプロフェショナルが集結、これまでにない、内容の濃い、充実したテストに悪天候をものともしない手応えを感じることができた。
開幕戦のもてぎが開催される4月2・3日まであとわずか、今季のGRMN86/BRZ レースはプロクラス以上にクラブマンクラスが厳しい戦いになるのではないかとの予想もあり、簡単な戦いではないが、応援頂いている皆さんのご期待に応えるべく精一杯戦っていきたい。
わくわくどきどき、もうすぐそこにエキゾーストノートが聞こえそうな今日この頃である。
- 塚本奈々美 Nanami Tsukamoto
- 12月14日サンパウロ生まれ、山梨育ち
- モデル・タレント
- レーシングドライバー(JAF国際Bライセンス、D1−Aライセンス)2015年はPCCJ、GRMN86/BRZ、D1レディースに参戦今季はGRMN86/BRZ 、D1SLに<リアル真子>企画でシリーズ参戦
- レーサーリンクCPO(チーフプロモーションオフィサー)
- 映画「新劇場版頭文字D」プロモーションアンバサダー
- 山梨県・やまなし大使
- シュアラスター女子カート部(JKB)部長
- HP http://nana-jkb.com/
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