【国沢師匠直伝】スキルも好感度もアップする運転術(3)-日常ドライブ編

愛車を傷つけないための心がけ

 最後は国沢師匠から「特に広報車を借りた時に」と教えられた車体へのリスク回避テクニックです。日常的にクルマを傷つけられるリスクを抑える心がけです。

 ひとつ目は、ダンプや平のトラックの後ろは走らないということ。これは砂利などの落下物でクルマが傷つくリスクがあるからです。ふたつ目は駐車場では、施設から離れてもクルマが少ないスペースに止めること。

 これはぶつけられるリスクを避けるためです。可能ならクルマが来ない一番隅の枠に止められれば、さらにリスクを減らせます。

 いずれにせよふだんから「クルマをスムーズに運転したい」という意識を持ち、「怖い」とか「なんか嫌だ」という自分のセンサーの感度を上げていけば、おのずとリスクのない上手な運転ができるようになるはず。ぜひチャレンジしてみてください。

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駐車場に止める時も、ただ漫然と空いているスペースに止めるのではなく、なるべくぶつけられないようリスクをを減らす場所を選ぶのが鉄則だ

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