圏央道と横浜北線 2つの新規開通効果の実情


北西線開通で所要時間は大幅短縮

注1)北西線の制限速度は60km/h。注2)測定ルートは保土ケ谷バイパス〜首都高速狩場線〜湾岸線。横浜青葉ICから横浜港間の所要時間は約20分短縮の見込み。出典:首都高速道路

 現在、保土ヶ谷バイパスは1日20万台近い交通量をかかえて年中渋滞しているが、その並行路線が誕生することになるからだ。

 しかも、ルートさえ未定の外環道南側区間の代替路線にもなる。

 例えば、東京港や横浜港で陸揚げされたコンテナ貨物が、都心部や横浜市中心部を避けてスムーズに東名へ抜けられるようになるわけで、首都圏の高速道路ネットワーク強化に大きく貢献するはず。

 1年後には外環道千葉県区間も開通し、外環道東京区間も2020年開通目標だ。

 さすがに東京区間の目標達成は超綱渡りだが、いずれにせよ数年以内には、ドライバーにとって「行きたいところにスムーズに行ける首都圏の高速道路網が完成する」と言っていい。