月に200店舗のディーラーを訪れるという遠藤徹氏。その情報量はベストカースクープ班も舌を巻くほどだ!!
今回は新型のティザー画像が発表されて話題のリーフ、トヨタのアル/ヴェル、さらにさらにスバルのモデルチェンジ情報もキャッチです。
文:遠藤徹/写真:NISSAN、トヨタ、スバル
ベストカー2017年6月10日号
新型の声が聞こえるリーフはお得な残価設定を継続中
日産は「リーフ」に3月末までの期間限定で設定していた実質金利0.9%の特別低金利残価設定クレジットを今後も当面継続するようです。
リーフは年内にフルモデルチェンジする予定ですが、次期型に引き継ぐまで続ける見込みです。
このためか最近は月販1500台規模でコンスタントに売れています。この販売台数は日産登録車ではノート、セレナ、エクストレイルに次ぐ4番目に多い台数となっています。
アル/ヴェルが11月にもマイナーチェンジ
トヨタのラグジュアリーミニバン「アルファード/ヴェルファイア」は、今年11月にもマイナーチェンジする方向で開発を進めているようです。
現行モデルの登場が2015年1月下旬であり、通常であれば2018年初めが3年経過での改良となります。
しかし、今年は10月下旬に東京モーターショー2017が開催されるので、同ショーにプロトタイプを参考出品し、その直後の発売となりそうです。
内外装のデザイン変更、新グレード&ボディカラーの設定、クォリティアップ、使い勝手の向上が主な変更内容となります。
搭載するパワーユニットは2.5L NA&ハイブリッドで、3.5Lはダウンサイジングして2Lターボに切り替わる見込みです。
ハイブリッドは次期型カムリと同様に新開発ユニットを搭載し、バッテリーはニッケル水素から高効率なリチウムイオンに切り替えます。4WDのほか2WDも設定されます。
さらに、安心パッケージの「トヨタセーフティセンスP」の標準装備車を設定します。ガソリン車に設定している特別仕様車はなくなり、同じ装備内容が上級の標準グレードに組み込まれます。
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