■チケットは8/1~発売、高校生以下は入場無料
あらためて、開催期間は10月24日(木)~11月4日(月・祝日)。有料スペースの入場チケットは8月1日午前10時よりオフィシャルサイトなどで先行発売が開始となる(前売り大人1800円、当日2000円、アフター4入場券(午後4時以降)1000円)。
■東京モーターショーオフィシャルサイト: https://www.tokyo-motorshow.com/
今回から高校生以下無料の措置がとられ、また2デイパス、通期パスなどを導入しており、入場者への細やかな気遣いが見てとれる。
■今回は「絶対に負けられない戦い」
東京モーターショーは、大きな岐路に立たされている。
最盛期には(会期がやや長かったとはいえ)200万人以上が来場した東京モーターショー(第29回・1991年)も、前回(第45回・2017年)は約77万人まで減少した。消費税が2019年10月1日から10%に上がって新車販売の落ち込みが予想されるなか、これ以上「日本の自動車市場」に暗いニュースが舞い込むことは、世界から見た「日本の自動車」の存在感そのものの軽重に大きくかかわる。
しかも今回は、豊田章男自工会会長が指揮する任期中(2018~2020年)唯一の東京モーターショー。「前回以上の入場者数」は絶対死守命題だろう。
もっとはっきり言えば、トヨタを中心にした国産メーカーは、今回の東京モーターショーにかける意気込みが尋常じゃない。
2019年9月26日には、出品車概要などさらなる情報が追加公開されるとのこと。おそらくトヨタを中心に、国産メーカーは相当気合いの入ったショーモデル、新型車、技術発表、ブース演出を用意しているはず。
第46回東京モーターショー開催まであと3か月。新しい情報が入り次第、逐一お届けしていきます。
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