一部のトヨタ車に市販のリアモニターを付けようとすると苦労が伴う。GVIFという専用の出力信号を使っているため、一般的なモニターだとマッチしない可能性があるのだ。そんな悩みを抱える人に、待望の秘密兵器が登場したのよ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:KEIYO、ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】家族ドライブも盛り上がるGVIFインターフェースがすごい!!(4枚)画像ギャラリーGVIF信号をHDMIへ変換! 専用インターフェース「AN-S142」
株式会社慶洋エンジニアリング(KEIYO)が2025年7月15日より発売する「AN-S142」は、特定のトヨタ純正ナビやディスプレイオーディオに採用されているGVIF信号に対応した専用インターフェース。複雑な設定やアダプター不要で、安定した映像出力を実現する。
HDMI接続によって市販のフリップダウンモニターやヘッドレストモニターにも幅広く対応し、画質を損なうことなく映像をリア席へ届けられるのが魅力だ。
対応車種は、メーカーオプションのディスプレイオーディオを搭載する30系アルファード/ヴェルファイア(2019年12月~2023年6月式)、およびディーラーオプションのカーナビ「NSZN-Z68T」あるいは「NSZT-Y68T」を装着したアルファード/ヴェルファイアやノア/ヴォクシー/エスクァイア、エスティマ、プリウス、カムリ、C-HRなどだ。
10.1インチの自由可動リアモニター「AN-M031」も同時発売!
このインターフェース発売に併せてリアモニターもリリースした。「AN-M031」はヘッドレストに簡単に取り付けできる10.1インチの汎用リアモニター。伸縮アーム付きでモニター位置の自由度もバツグンだ。HDMI入力専用で「AN-S142」との組み合わせはもちろん、TV stickやDVDプレーヤーにも対応し、高画質映像で車内エンタメを一気にグレードアップ!
価格はインターフェース「AN-S142」が5万9800円(税込)、リアモニター「AN-M031」はオープン価格となる。家族でのドライブがもっと楽しくなるぞー!
【AN-S142適合車種】 ●メーカーオプション ディスプレイオーディオ装着車 アルファード/ヴェルファイア 年式:2019年12月~2023年6月 型式:AYH30W、AGH30W、AGH35W、GGH30W、GGH35W
●ディーラーオプションナビゲーション「NSZN-Z68T」装着車 年式:2018年~2019年
車種:アルファード/ヴェルファイア、ノア/ヴォクシー/エスクァイア、エスティマ
●ディーラーオプションナビゲーション「NSZT-Y68T」装着車 年式:2018年~2019年
車種:アクア、ヴィッツ、カムリ、カローラ、C-HR、ルーミー/タンク、ハリアー、プリウス、プリウスPHV、プリウスα、ランドクルーザープラド、ノア/ヴォクシー、エスクァイア






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