ホンダ車の純正アクセサリーを企画開発しているホンダアクセスが発売した、2代目N-BOX専用の「サンシェード内蔵大型ルーフコンソール」が話題だ。育児世代を中心に「これ便利!」と支持されているこの新装備、実際の使い勝手をじっくりチェックしてみた!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ホンダアクセス
ルーフコンソールが日除けに早変わり! 夏のドライブがもっと快適に!
ホンダの軽自動車の中でも圧倒的人気を誇るN-BOXシリーズ。その2代目モデル(JF3/JF4型)向けに、ホンダアクセスから登場したのが「サンシェード内蔵大型ルーフコンソール」だ。
これ、ただの収納スペースじゃない! フロントシート上のスペースを賢く使い、コンソールからサンシェードを引き出せば、駐車中にダッシュボードやハンドルがアッツアツになるのをしっかり防げるし、車内でちょっとした飲食を行う時などにも簡易な目隠しとして便利。
しかも使い方は超カンタン! ノブを引っ張ってサンシェードを展開し、ダッシュボードのホルダーにサッと固定するだけ。これなら真夏の車内でも「面倒だからいいや……」とならずに、すぐ展開できる。
「こういうの欲しかった!」子育て世代にも嬉しいちょい足し便利機能
もちろん大型ルーフコンソールの魅力はサンシェードだけじゃない。収納力もしっかり優秀だ。
広めのトレイにはタオルや小物を置けるし、純正ならではの工夫として、コンソール内に設置したティッシュボックスからティッシュを取り出せるスリットも用意されている。
例えば、小さい子どもとお出かけしていると、「お菓子食べて手ベタベタ!」って場面はお決まり。そんな時でもティッシュをスッと引き出せるのは、地味だけど超ありがたい!
対応車種と価格は? 待望の2代目対応が嬉しい!
この「サンシェード内蔵大型ルーフコンソール」は、現行(3代目)モデル向けに2023年10月に発売されたものがベース。今回ついに、2代目(2017年9月〜2023年9月生産モデル)向けにも使えるようになった。
メーカー希望小売価格は税込4万4000円(取付工賃別途)と少しお高めではあるが、純正アクセサリーならではの安心感とフィット感はやはり大きい。
3代目の発売時も「ダッシュボードの熱対策に助かる!」「目隠しに便利!」と好評で、「こういうの待ってた!」という声が多かったという。その機能が2代目N-BOXでも使えるのは、まさに朗報だ。
取り付け方法と注意点! ここもちゃんとチェック!
ディーラーオプションなので、取扱店での装着がオススメ。フロント上部の構造に関わるので、きちんと工賃を払ってプロに取り付けてもらおう。
それと、対応型式はJF3/JF4のN-BOX/N-BOX Custom限定なので、型式と生産年月を購入前に忘れず確認を!








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