HKSが誇る「スーパーターボマフラー」に、GRヤリスGen2対応のフルチタン仕様が登場した。純正比40%減という驚異の軽量化に加え、排圧低減&パワーアップで走りも大幅に進化! ハイクオリティな価格にも納得の一本だ。
文:ベストカーWeb編集部/写真:HKS
【画像ギャラリー】手作りのディテールとノーマル形状との違いもじっくり見てよ!(15枚)画像ギャラリーチタンがもたらす圧倒的な軽さと性能
HKSのスーパーターボマフラーTiは、GRヤリス(4BA-GXPA16)用に最適化されたフルチタン仕様で登場。価格は59万4000円(税抜54万円)と上等だが、純正マフラー14.1kgに対して約8.5kgという約40%の軽量化を実現しており、コスト以上の性能強化が魅力だ。
中間パイプはφ74.7→φ60.5×2の分岐構成で、絞りなしのストレート構造サイレンサーを採用。これにより排圧は15.4%も低減され、トルクは最大13.0Nm/5060rpm、出力は2.8kW向上と文句なしのパフォーマンスアップ! ノーマルからブーストアップ仕様まで対応しており、スポーツ走行にもばっちり対応してくれる。
快音&スタイルアップもおまかせ!
音にもこだわるHKSらしく、Super Turbo Muffler Tiはスポーティかつ力強い低音を実現。不要なこもり音を抑えつつも、交換したことがしっかりと体感できるサウンドが楽しめる。テール部にはスリット入りチタン製パイプを採用し、HKSロゴの刻印とグラデーション処理がスタイリングを格上げ。リアビューもまさに「映える」仕上がりだ。
さらに構成は中間・メインマフラーの2分割で、スポーツ走行時の横揺れ抑制のため専用ブラケットとラバーステーも付属するなど、走りの信頼性にも配慮されている。
GRヤリスの魅力を最大限に引き出すべく開発されたこの逸品、まさに「戦闘力向上装備」と呼ぶにふさわしい。クルマの楽しさを一段階引き上げてくれるHKSの力作だ。

















コメント
コメントの使い方