あおり運転対策の切り札 「ドライブレコーダー」が送られてくる保険が人気急上昇!

あおり運転対策の切り札 「ドライブレコーダー」が送られてくる保険が人気急上昇!

「あおり運転」による事故報道が増加したことにより、「ドライブレコーダー」に注目が集まっています。
 運転中に危険な走行を見かけたり、併走車や前走車から攻撃的な運転を仕掛けられた場合、自分ひとりでは記録できません。しかし常に走行を記録しているドライブレコーダーがあれば、そうした行状を記録できるし、なにより「威嚇」にもなります(実際に、クルマを停車したあと相手が降りてきて自車を攻撃しようとしてきて、ドライブレコーダー設置車だと気づいて去っていたケースが確認されています)。
 大手自動車部品量販店ではドライブレコーダーのフェアなども実施されておりますが、そんななか、加入するとドライブレコーダーが送られてきて自車に設置できる車両保険特約が注目を集めています。
 東京海上日動が提供するこの保険、なかなかよさそうなので、概要を紹介しつつ、保険会社に話を聞いてみました。
文:ベストカーWeb編集部 写真:SHUTTERSTOCK


■月額わずか650円でドラレコが送られてくる

 東京海上日動が今年4月1日から提供を開始した「ドライブエージェントパーソナル」が注目を集めている。オリジナルドライブレコーダーを活用した車両保険特約だ。

 この特約に加入すると、

・契約者のところにドライブレコーダーが送られてくる
・自分で愛車に設置する
・その映像は自分で確認できる
・事故が起こった場合、衝撃を感知して自動で受付センターに連絡
・その際に事故映像も自動で記録・送信
・ドライブレコーダーを通じて受付センターと通話し救急応対(必要に応じて消防等にもそこから連絡)
・危険地点の接近や片寄り走行、前方車両接近も感知し警告(安全運転支援)
・契約更新時に専用の「安全運転診断レポート」を提供

 上記のようなサービスを受けることができる。

 保険料は……と調べてみると、なんと月額650円(一時払・年払は年額7480円)とのこと。え、安くないですかこれ? 「それならぜひ明日からでも!」という方も多いと思うので、東京海上日動へこの保険の詳細について伺いました。

■加入者が急増中!

Q=Web編集部
A=東京海上日動

Q1.この「ドライブエージェントパーソナル」という保険は、東京海上日動の自動車保険に加入していないと、契約できないのでしょうか?
A1. ご認識をいただいている通りです。「ドライブエージェントパーソナル」は弊社自動車保険の特約サービスになりますので、弊社自動車保険に契約いただいている方(新規加入のお客様もしくは既に契約いただいているお客様)のみのご提供となります。そのため、他社の保険に加入している方が、特約だけ入ることはできません。

Q2.いつからこの商品を販売開始したのでしょうか?
A2.2017年4月よりサービス提供を開始しております。 

Q3.評判はいかがでしょうか?
A3.サービス提供以降、多くのお客様にご契約をいただいており、お客様に安心・安全をお届けしております。
 特に過去3ヶ月(8−10月)では前月対比で17%~25%の契約件数の伸びを示しています。11月の契約件数は今日時点で既に10月の件数を超えており、注目度がより高まっていると言えると思います。

Q4.そのドライブレコーダーの映像は、保険加入者は(自宅等で)自由に見ることができるのでしょうか?
A4.映像は端末(ドライブレコーダー)のmicroSDカードに保存され、お客様だけが端末の画面またはパソコンを通じて確認可能となっています。
 また一定程度の衝撃を感知した際には、端末から自動発報がされます。自動発報時には映像が自動で転送されるため、契約者様からの映像転送は不要であり、契約者様が事故の状況説明をする手間が軽減できます。

Q5.そのドライブレコーダーのスペックを教えてください。
A5.以下のとおりです。

サイズ:直径約72mm、厚さ約40mm(本体のみ)
センサー:加速度センサー
位置測位:GPS/グロナス(人工衛星を利用した衛星測位システム)
カメラ:フルHD(1920×1080サイズ)による映像記録
画面:2インチディスプレイ
通信機能:LTE通信機能、通信機能による音声通話機能
※東京海上日動とパイオニア株式会社の共同開発

 

(車両への設置は契約者自身で説明書に従って実施する)

☆      ☆      ☆

 東京海上日動以外の保険会社に加入しているドライバーにはこの特約保険には加入できないのが残念だが(他社もぜひ同様の特約保険を用意してくれー!)、それくらい、「なんとなくドライブレコーダー付けたいな」と考えている人には魅力的なプラン。ご興味ある方はぜひ詳細をチェックしてみてほしい。

■「ドライブエージェントパーソナル」公式サイト
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/auto/total-assist/shohin/dap.html