レーシングドライバー 伊沢拓也のありえない話
2016年1月のことなんだけど、マレーシアのホテルで寝てて、ふと目を開けたら人が外に出ていくのを見たんだよ。人影というか、人!
たぶん従業員で、何か取られたとか、触れられたとかいうのはなかったけど、正直、怖くて動けなかったよ(笑)。
間違えて入っちゃったんだと思ってるけど、それ以降、海外だけでなく、日本でも内鍵をするようになった。幽霊より人間のほうが怖い!
ラリースト 勝田範彦のありえない話
親父と僕のジンクスなんですが、親父(編註・元WRCドライバー 勝田照夫氏)もラリーをやっていて、僕もラリーをやっているので、お互いに横に乗って練習走行をやっていた時期があったんです。僕も親父も、互いの運転が見たいっていう感じでね。
ところが、同乗すると必ずといっていいほど、谷底に落ちたり、立ち木に衝突してマシンを壊していたんです。普通、ありえないですよね。
あまりに壊しすぎて修理代がかさんだので、周囲から「頼むから乗らないで」と言われまして、今では絶対に一緒に乗らないようにしています。
プロドライバーたちの“ありえない”実話はまだまだ続く。2月10日号(1月10日発売)のベストカー「レーサー・ラリーストに聞いた ありえない話」も合わせてお楽しみください!


コメント
コメントの使い方