「乗るなら飲むな」という名言があるが、当然ながら飲酒運転は犯罪行為。自身の命だけでなく人の命まで奪ってしまう可能性がある。しかしノンアルビールという画期的な製品が出てきたが、実際のところどうなんだろうか? 富士スピードウェイのスーパーGTで見つけたアサヒの「ドライゼロ」がすごかったぞ。
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】ビール好きドライバーにも救いの手!!! 炭酸飲料のクオリティを超えてるぜ(2枚)画像ギャラリー「氷入り」でも喉ごしが嬉しいノンアルビール
アサヒビールが発売しているノンアルコールビール「ドライゼロ」。実は富士スピードウェイでの取材中に見つけたブースに大きく書いてあり、ちょっと気になっていた。
そんなドライゼロを買ってみようと(念のため編集長に許可は取った)ブースに並び買ってみた。すると透明なカップにはなんと氷が入っている!!! 担当編集も東南アジアだと氷を入れたビールという経験もあるが、ガッツリと氷が入っている……。
ちょっと拍子抜けした顔をしてしまったのだが、スタッフの「ちょっとビックリするくらいに美味しんですよ」という言葉を信じて買ってみた。
搬入日の豪雨とはうって変わって爽やかな風が吹く土曜日だったが、おそるおそる口をつけてみる。うぉぉぉぉ、この喉ごしはまさにビール。そしてスーパードライ風なキレも感じるぞ。
そして想像以上に氷の存在は感じない。これ真夏に飲んだら美味しんだろうなぁ……。ところでなんだかお酒を飲んだ気分になっているが、そもそもこれってノンアルコールとは言っても運転しても大丈夫なの?
「0.00%」のノンアルコールビールだから安心だ
気になって聞いてみるとドライゼロはアルコール「0.00%」。製造工程からアルコールを含まないという。実はビールを作ってアルコールを抜く方式と、元からアルコールを含まない製造方式があるのだ。
ドライゼロはアルコールを最初から含まない炭酸飲料だから、安心感も非常に高い。サーキットは炎天下でもあり、マーケティング的に新たな開拓となるようだが、レース観戦との相性も抜群だ。
自動車とアルコールは結びつくはずがない要素なのだが、実際にこのようにノンアルコールビールがサーキットの現場に登場するとなんだか嬉しくなる。
すでにゴルフ場などではノンアルコールビールのシェアが高いように、日本のモータースポーツ観戦は自動車で来場するお客さんが多く、まさにうってつけだ。しかもカロリーゼロ、糖質ゼロで「ゼロ尽くし」。
ということで、レース観戦もゴールデンウィークの残りもノンアルビール「ドライゼロ」でどうでしょ?
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