ハスラー ツイン ラパン スイフト… ユーザー第一で歩んだスズキの100年戦記(後編)

■スズキ東京モーターショー コンセプトカー傑作選

●遊び心のある楽しげなコンセプトモデルばかり!

(TEXT/編集部)

 最後はここ最近の東京モーターショーに出展されたコンセプトカーで、特に印象に残ったモデルを紹介しよう。

 スズキらしく遊び心のある楽しげなモデルが揃っているが、担当が個人的に市販してほしいのがマイティボーイの現代版となる2015年のマイティデッキだ!

●X-HEAD(2007年)

タフなイメージの2シーターライトトラックコンセプトモデル。エンジンは1.4Lガソリンがミドシップに搭載されていた

●REGINA(2011年)

ぬめっとしたデザインが特徴的な次世代グローバルコンパクトのコンセプトモデル。800cc直噴ターボエンジンを搭載する

●X-LANDER(2013年)

スズキらしいオフロードモデルのコンセプト。4WD機構のモーターを自動制御MT変速に活用するハイブリッドを採用

●マイティデッキ(2015年)

ウッドパネルが採用されたオープンデッキを持つ2シーターコンセプト。直3、1Lターボと5速AGSを採用していた

●e-SURVIVOR(2017年)

その名のとおり、近未来的なコンパクトSUV。前後2基ずつの計4基のモーターを持つ。まるで未来のSF型ジムニー?

【画像ギャラリー】国内メーカーの小さな巨人! スズキ100年史の名車たち(後編)

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