ESに搭載された、あの装備も!!
LF-1 Limitlessのインテリアは、縦方向に大きく開いたルーフが特徴的だ。おそらく、次期型RXにも、このエッセンスは取り入れられ、具体的には、新型ハリアーで採用された、調光式パノラマルーフが搭載されてくる、と考えられる。
日本の和を大切にする、レクサスならではの売りとして、パノラマルーフ以外(例えばリアガラス)などにも使えるようだと、なおのこと面白い。
そして、レクサスESから導入された、デジタルアウターミラーも、次期型RXには採用されると予測する。
ESでは、その使い勝手やデザインについて、賛否両論であったが、LF-1 Limitlessのデジタルアウターミラーは、サイドミラーにあたるカメラがより小型化され、ドライバー正面の液晶モニターの左右に、ミラーの映像が映し出される。ESのような位置に置く必要は必ずしもない、というレクサスの意思表示だ。
安全確認には「目視」も必須だが、左右の死角にいるクルマを見落とさないよう、モニターに映し出される相手のクルマをマーキングして、アラートを出してくれるならば、筆者も大いに賛成だ。
ラグジュアリーSUV最高のコスパを期待!!
RAV4やハリアー、ESで試した最新技術を、次期型RXで投入し、さらにレクサス流の上質な内外装デザインを施される、となると、次期型RXは全く隙のないクルマとなるだろう。
あとは価格だが、ヒエラルキーで下に位置するUXやNXとの関係で、現行RX以上の価格となるのは間違いない。
とはいえ、新型ハリアーを想定外に安く仕上げてきたトヨタである、期待はできるだろう。2022年登場とウワサされている次期型RXには、要注目だ。
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