買う人がいるからこそ、スーパースポーツは存続できる
手に入れることは難しくても、「エコカー」が求められる昨今において、こうしたスーパースポーツカーが存続してくれていることは、ファンにとっては嬉しいことだ。
手に入れることができる一部の方たちが羨ましくてしょうがないところではあるが、そうした方々がいてくれるからこそ、この手のハイパースーパーカーたちは存続できる、ともいえる。
もしも、街で見かけた際には、クルマのオーナーへ、羨望の眼差しを送ってほしい。それが、また次のハイパースーパーカーを手に入れるきっかけになるかもしれない。
2050年になって、カーボンフリー社会が到達しても、こうしたティラノサウルスのような極悪ハイパースポーツカーには、ぜひなんとか(たとえばバイオフューエルやBEV化などの技術で)生き延びてほしい。
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