かつて日本ではセダンが市場の中心だったが、現在ではコンパクトカー、ミニバンに主役の座を譲り衰退の一途を辿っている。そんななか、トヨタのミドルセダン、カムリが2023年12月をもって国内販売終了となる。そのいっぽうで、9月20日(発売は2024年春)にアコードの国内販売が復活、そして11月にはクラウンセダンが発売予定になるなど、セダン市場が盛り上がっていくなかでのカムリの国内販売終了は残念。今回はカムリにスポットを当ててみた。
文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部、トヨタ、日産、ホンダ
コメント
コメントの使い方カムリ、いい車だけど、日本の狭い道路や駐車場では使いにくい。先に終売したマークXの受け皿にしたかったのに、FR原理主義者には拒絶されたよね。まあ、同じ工場で作ってるプリウスを増産するためって言い分もある。
サイズを大きくしつつ1台ずつ名ブランドを消してゆくトヨタ、日産、ホンダ。クラウンも、これが終わりの始まりかな。てか、これはセダンではありません。ハッチバック(風)セダンです。間延び感ありすぎて、カッコ悪い。まあね、売れるでしょうね・・・最初だけ。駐車場に入らん。なんとか入れても・・・降りれんわ。
記事の中には「ただSUVが人気となっていますのでセダンの人気が下がっているのは事実です。」って書いてあるけど証拠は?