もし街で見かけて「あのクルマの名前は?」と誰かかから聞かれた際に、クルマ好きならささっと答えたいところ。でも、一部だけ見ると「あれ…、このクルマ、なんて名前だったっけ…??」となること、ありませんか。本企画では、一部の写真から車名を当てるクイズをお届けします(クイズ公開時点での現行販売車のみ)。「知ってる!」という方は、このクルマの思い出や知識とともにSNSで正解を呟くと、このクルマの思い出や知識がひとつ増えることになります。
文/ベストカーWeb編集部
難易度…★★★★★
【現行車の「顔」の一部だけチャレンジギャラリー】画像の一部で車名が分かる?
■このクルマの車名は……?
正解…マツダ・3
間違えやすい車名…CX-30
※フェンダー周りの樹脂部品で見分けられる。またSUVであるCX-3よりマツダ3の方が全高が低い。
マツダ3が発売されたのは2019年5月。これからのマツダを印象付ける存在として、「魂動デザイン」をさらに深化させ登場した。
印象的な技術はエンジン、SKYACTIV-Xだろう。ガソリンでありながらディーゼルの様に圧縮自着火する「HCCI」。それを花火点火により燃焼開始制御したのが本技術だ。「SPCCI」と名付けられたこの燃焼方式は環境性能と出力を両立するこれからのエンジンとして話題になった。
適用部品の関係から高額になってしまい現状苦戦気味だが、今後このエンジンの発展、展開にも期待だ。
そんな本車だが、2023年4月に改良を受けた。内容としては安全装備の機能向上と便利・快適機能の追加だ。
例えばコネクテッドサービスの提供機能拡大と銘打ち、CX-60向けに展開されていた3機能、1.マツダマイカーケア 2.ドライバーケア 3.リモートエンジンスタートをマツダ3でも使用可能としている。
1&2と3でそれぞれ有料プランを契約することで、使用できるようになる。
マツダの渾身の「アートとしてのクルマ」。是非ご体感を。
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