トーヨータイヤがオープンカントリーファン獲得に向けてのイベントを展開している。その一環としてオープンカントリーを愛する女性ユーザー「オプカン女子」をターゲットにしたイベントを開催。アンバサダーを務める竹岡圭さんがレポートします。
文:竹岡圭/写真:トーヨータイヤ、編集部
■女子とオフロードタイヤの組み合わせはアツい
業界激震! ですよね。これは。女子とタイヤをフィーチャーした組み合わせって、これまで見たことも、聞いたこともないですからね。しかも、オフロードタイヤですよ。
これまでの一般常識でいうと、オフロード=オトコの世界と言われることが多かったですし、その中でもマッチョで強そうなオトコの世界のイメージを持っていらっしゃる方が、ほとんどなんじゃないでしょうか。
しかし! 実はオフロード車乗りの女の子って予想以上に多いんです。私だって、岩でも砂漠もドンと来~い!のクロカン車でラリーに参戦したり、ラリーレイドに出かけたりしているくらいですから(笑)、世の中にはそんな女性がたくさん生息しています。
それに気が付いたトーヨータイヤさんが始めたのが「#オプカン女子」活動。その第1弾としまして、トーヨータイヤのオフロード用タイヤ、オープンカントリーを愛する女性「#オプカン女子」大集合と声をかけ、女子会を開催しちゃったんです~。
開催地は愛知県のさなげアドベンチャーフィールド。当日は、全国各地からオープンカントリーを履いた、ご自慢の愛車に乗って駆け付けてくださった女子たちと同時に、集まってきた報道陣の多さにビックリ(笑)。タイヤ女子会なんて聞いたことないぞ~ということで、皆さん興味津々だったご様子で…。やっぱり業界激震だったようです。
プログラムとしましては、愛車でのオフロード走行はもちろん、バハ1000などで活躍中のチームJAOSのドライバー能戸知徳選手の同乗走行など、タイヤメーカーらしいイベントもある一方、コンテストの表彰式も開催されました~。
■オリジナルTシャツコンテストも実施
題して「#オプカン女子Tシャツコンテスト表彰式」。こちらは、名古屋学芸大学 メディア造形学部 ファッション造形学科の女子生徒の皆さんに、それぞれ#オプカン女子Tシャツのデザインをしていただきまして、コンテスト形式で表彰。実際Tシャツ化するというもの。
私も審査員のひとりを任命されていましたが、どれもとってもステキなデザインばかりで、これほど悩んだこと、しばらくなかったのでは? というくらい、悩ませていただきました。女性が本当に欲しいと思える、女性のためにデザインしたTシャツだけに、自分が着ることを考えて選んじゃったりして(笑)。
誤解を恐れずに言っちゃうと、こういうノベルティグッズみたいなものって、日常的には使いにくかったりするものも多いじゃないですか。でも、トーヨータイヤさんはタイヤそのものを始め、デザインにこだわるメーカーさんです。
特にタイヤは、性能が伝わるデザインにこだわっていらっしゃいますが、他のさまざまなグッズたちも、デザイン性が高いものが多いんですよね。中でも今回は、レディースファッションとしてデザインされていますから、やはり格別でした。
「今後もこういうグッズたくさん増えるといいよネ。#オプカン女子アロハシャツとか、#オプカン女子ストールとか、#オプカン女子サコッシュとか…。うんうん!いいよね~。」そういう会話が、すぐに弾むのも女子会ならではの楽しみのひとつです。
そうして賑やか華やかに盛り上がりつつ、早速みんなで#オプカン女子Tシャツを着て、BBQを囲んだ後は、特製オプカンケーキのデザートタイム。今後#オプカン女子を、どうやって盛り上げていこうか~? なんて話にも花が咲きます。
なかでも多かった意見は#オプカン女子キャンプ。これは間違いなく楽しそう♪ #オプカン女子はアウトドア派が多いようですが、そんな中で#オプカン女子キャンプ飯レシピ集だしたらどうかな? なんて話も出ました。うんうん! それすごくいいアイデア!
そして、今すぐにでもやりたいのが、#オプカン女子の日を制定して、その日はみんなでSNSをアップするというもの。これは早速、日本記念日協会に申請して、#オプカン女子の日を制定してもらうことにしましょう。きっと2024年新春のオートサロンまでには発表できると思いますので、皆さまお楽しみにしていてくださいね~。
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