毎度おなじみのミニカー通販。今回は三菱のセダンの代表格デボネアをお届けしよう。なんと2024年で60周年記念ということで、今回は最初期型がモデル化されたそうだ。色味もさ、いいのよこれ……。欲しくなってきた!!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トミーテック
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☆【2024年5月発売予定】 TLV 1/64 LV-42d 三菱デボネア (緑) 64年式
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■ちょっと厳しかったデボネア
三菱のデボネアといえばクルマ好きなら思わずニンマリしたり、AMGがあったなぁーなど話題には事欠かない名車中の名車だ。
今でこそデリカやアウトランダーなどAWDやSUVのイメージが強い三菱。しかし当初はデボネアも含め、高級路線の車種展開も模索していたメーカーだった。
そんな三菱のセダンの晩年は日産からフーガのOEMを受けたプラウディア、同じく日産からシーマーのOEMとなったディグニティなどで締めくくられた。残念ながら三菱の純粋なセダンは息絶えてしまったのだが、実際問題今回のデボネアも決して好調なモデルライフではなかった……。
ちょびっと悲しいデボネアだが、モデルライフは1964年から始まる。超アメリカンな雰囲気が漂うが、それもそのはず元GMのデザイナーであるハンス・ブレッツナーが手掛けたデザイン。大きく見えるボディも実は5ナンバーサイズなど、日本のためのモデルだった。
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■いま見ても美しいボディデザイン
デボネアのボディデザインは見るものを魅了する何かがある。直線基調でありつつも、ピラーやグリルの傾斜でエッジを見せたり、そのデザインは見れば見るほど脳裏に焼き付くモデルだ。
今回のトミカリミテッドヴィンテージでもそのデザインは生かされている。全体的なプロポーションはさすがの再現度だが、今回の特徴はリアフェンダーにあるロケットランプとグリルだ。
特に今回のグリルは1964年式、つまり最初期型にのみ装備されたもので、最初期型については今回がトミカリミテッドヴィンテージとしては初の製品化になる。
1964年の登場から22年間のモデルライフがある初代デボネアだが、そのなかでも多くのバリエーションが存在する。それでいながら根本が変わらなかったデボネア。「シーラカンス」をあなたの机上にかざりませんか!!?
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コメント
コメントの使い方欲しいな
2代目は生産技術レベルを隣に合わせた共同開発で当時の他社レベルで格落ち感は残念でした