2020年は新型コロナウイルスが猛威をふるい、自動車業界では販売現場や製造工場なども大きな打撃を受けた。またモータースポーツにとっても前代未聞となる異例のシーズンを強いられた。
自動車の世界選手権では主にF1(鈴鹿サーキット)WEC(世界耐久選手権、富士スピードウェイ)が日本でも開催されているが、2020年は久々にWRC(世界ラリー選手権)が愛知県と岐阜県を会場に「ラリージャパン」として開催予定だった。
しかしコロナ禍のなかで前述の世界選手権はすべて日本開催を断念。2021年以降への開催となった。特にラリージャパンはトヨタのWRCでの活躍を考えると開催中止は非常に悔しいものだった。
そんななか国内ラリーは感染症対策を万全に整えて開催。その現場できっとラリージャパンへの思いが日本一強い人物をお見かけしたので直撃してみた。
【画像ギャラリー】観るもよし、走るもよし!! モリゾウはラリーの魅力を広めていく
文:ベストカー編集部/写真、動画:西尾タクト
コメント
コメントの使い方