ベストカーWebアルバイトスタッフである尾崎が主催するサーキット走行会イベントのざき走が3月16日(土)に茂原サーキットで開催される。老舗ブレーキメーカーであるWinmaX協力の元開催されることとなった。
文・画像/尾崎俊介
■マイカーで気軽に参加できる走行会「ざき走」
ベストカーWebで学生時代からアルバイトスタッフとして編集部員をやっている尾崎俊介です! 2023年シーズンのチャンピオンを獲得したスーパー耐久に参戦しながら走行会イベント「ざき走」の主催でもある。
ざき走とは関東のミニサーキットを利用して行うイベントで、マイカーで気軽にグリップ走行とドリフト走行にエントリーすることができる。
サーキット走行というとどうしても敷居が高いものと思われがち……。そんな敷居をグッと下げるべく4年前の大学2年生の頃にざき走は発足した。
ターゲットはクルマが好きな20〜30代ではあるのももやはり重要なのは所有しているクルマ。サーキット走るならハイパワー車がいいんじゃないの?ってそんなことはない!
ざき走にエントリーしている多くは2Lターボ以下の車格。グリップ走行ではシビックや86、軽自動車のカプチーノなどが参加。ドリフトではスカイラインやシルビア、ロードスターなどが参加している。
実際に主催はNCロードスターを所有しており、イベント当日も参加者の人と一緒に走って楽しんでいる。もちろん車種が限定されている訳ではないので、フェラーリやランボルギーニでもエントリー可能だ。
サーキット走るのに高価なレーシングスーツが必要じゃないの?と思われるが、走行会は長袖長ズボンでオッケー。ヘルメットはフルフェイス型が必要なため、原付バイクなどでよく使われる半キャップ型は利用できないので要注意。
こんな気軽に参加できるなら走ってみたい!と思った方は是非ともエントリーをお願いしたい。
■じゃんけん大会の景品はなんとブレーキパッド!
次回ざき走は3月16日(土)に千葉県にある茂原ツインサーキットで「WinmaX ざき走in茂原」が開催される。イベント名にもある通り今回のざき走ではWinmaX協力のもとイベントが行われる。
ちょこっとだけWinmaXの紹介を。WinmaXは50年以上ブレーキパッドとシューを製造するエムケーカシヤマ(株)が、レースやラリーなどモータースポーツ向け製品を製造するために立ち上がった、日本で最も古いハイパフォーマンスブレーキ部品ブランド。
30年以上に渡り様々なレース分野で使用され、現在では国内だけでなくWRCやWTCC、ダカール・ラリーなど世界各国のレースでWinmaXは活躍している。
実際にスーパー耐久2023年シーズンでは38号車 ヒグチロジスティスクサービス RC350 TWSのサポートを行い富士24時間レースを優勝するなどし、シリーズチャンピオンに輝いた。
ざき走では走行会終了後にジャンケン大会を行っている。今回はWinmaXが景品としてブレーキパッドを1台分プレゼントしてくれることとなった!
走行会に参加するだけでブレーキパッドが貰えるチャンス。そして参加賞としてパーツクリーナーやレッドブル、EXEDYカレンダーまで貰うことができる。こんな景品だらけの走行会はそうないのでぜひ参加してみよう!
エントリーはShunsuke Ozaki OFFICIALからできる。
【走行会概要】
・開催場所:茂原ツインサーキット 東コース
・日時:2024年3月16日(土)
・募集台数:グリップ36台、ドリフト20台
・走行時間:約80分を予定
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