日産エクストレイル新型へ! オーテック追加&次期型は来年か!

■クラスナンバーワンの売れ行き

 2018年の年間販売台数5万234台で、ライバルのハリアー(同期間4万4960台)をしのぎミドルクラス販売ナンバーワンに輝いた日産エクストレイルが、2019年1月11日、一部改良を実施し、また日産の新ブランド「オーテック」仕様も追加設定した。

特別仕様車「エクストレイル エクストリーマーX」。基準車と同様に仕様向上している。写真は20XiエクストリーマーX(4WD純ガソリン仕様)で318万7010円

【ミドルクラスSUV 2018年累計販売台数】
1位 日産エクストレイル 50,234台
2位 トヨタハリアー 44,960台
3位 マツダCX-5 38,265台
4位 スバルフォレスター 28,752台
5位 レクサスNX 15,815台
6位 三菱エクリプスクロス 11,592台
7位 レクサスRX 10,623台

 変更内容は安全装備の向上が中心で、「ハイビームアシスト」、「日産オリジナルナビ取付パッケージ」を全車標準装備。また従来型から全車標準装備である「踏み間違い衝突防止アシスト」機能に前進時歩行者検知機能を追加。さらに20Xグレードは全車にLEDヘッドライトを標準装備としている。

 これにともない車両本体価格を約3万円アップしている。

■オーテック追加設定と次期型情報

 上記の仕様向上に合わせて追加設定された「オーテック」は、2018年1月に設定したセレナ、7月のノートに続く同ブランド第三弾。

エクストレイル「AUTECH」。各種専用装備を装着してベース車より約50万円高。ただし同程度に下取りも高くなるだろうから、買い得感は高い

「NISMO」がスポーティでサーキットや峠道での走行性能を高めた想定のブランドに対し、「オーテック」は街乗りでの上品な走りに仕立てたブランド。

 専用のグリル、バンパー、19インチアルミといったエクステリアと「オーテック」刺繍入りブラックレザーシート等インテリアを施し、鮮やかなブルーが映える「カスピアンブルー」などの特別塗装色を用意する。

 車両本体価格はノーマル仕様の20Xハイブリッド(2WD)で292万5720円、従来型(一部改良前)が289万2240円なので、新型は3万3480円高となる。「オーテック」の同仕様が342万7920万円でこちらは50万2200円高。

 現行型エクストレイルは2013年12月に発売(日本仕様)されており、丸5年が経過した。本来であればそろそろフルモデルチェンジのタイミングだが、日産販売店幹部等からの情報によると、どうやら今年中の新型発表はなく、早くとも2020年夏頃を見込んでいる…という。

 ううん、残念。

2018年のデトロイトショーで世界初公開された「NISSAN X Motion」。今後の日産製SUVのデザインテイストが盛り込まれている。日産公式発表によると、「2020年以降の日産ブランドデザインの方向性の一つを示唆しています」とのこと

 新型エクストレイルには待望のe-POWERが設定され、ライバルのハリアーやCX-5をさらに突き放すモデルとなるもよう。

 こちら、もしかしたら今秋の東京モーターショーでプロトタイプがお披露目される可能性もある。続報が入り次第お知らせするので、楽しみに待ちたい。

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