三菱版の姉妹車には「eKスペースクロス」も投入!
一方、姉妹車「eKスペース」もデイズルークスと同時にフルモデルチェンジする。
標準タイプの他従来の「カスタム」に代え、SUVテイストの「eKスペースクロス」を設定する。先に開催した第46回東京モーター参考出品した「スーパーハイトK-ワゴン コンセプト」の市販バージョンである。
フロントマスクは、デリカD:5によく似たデザインを採用。同じ両側スライドドア仕様だから、これこそ本格的な「デリカD:5ミニ」といえる。eKクロスよりもこちらの方が売れる主役級のポジションといえる。
自動運転支援装置の「スマートパイロット」もメーカーオプションで設定。新型デイズルークス、新型eKスペースとも生産は三菱自動車の水島工場が担当する。
両モデルとも2月下旬からティザーキャンペーンをスタートさせ、直後に先行予約を開始するので、これが事実上の発売スタートとなる。
【証言:1 首都圏日産店営業マン】
新型デイズルークスの方がデイズよりも販売規模が格段に多いので、期待をしている。
新型デイズの発売当初は従来デイズルークスからの乗り換えが目立ったが、新型デイズルークスが発売になると、より使い勝手と走行性に優れているこちらへの回帰現象が生じるかも知れない。
2020年は新型デイズルークスを皮切りに多数のニューモデルが発売になると聞いているので、楽しみにしている。
【証言:2 首都圏三菱自動車営業マン】
次期型eKスペースにもSUVテイストの「eKスぺースクロス」が設定されると聞いているので、こちらを中心に増販攻勢をかけて行くことになると思う。
新年早々から従来型の在庫一掃セールと並行して新型eKスペースのティザーキャンペーンが立ち上がる見通しだ。eKスペースクロスは、eKクロスよりも売れ行きが良くなると予想している。
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