国内メーカー各社から徐々にBEVが出揃いつつあるなか、ついにスズキからも同社初の量産BEVが登場する。インド生産のスズキ eビターラは2024年11月に欧州で初公開され、インドでは2025年1月公開、日本では2025年7月登場予定だ!!
※本稿は2024年12月のものです
文:ベストカー編集部/写真:スズキ
初出:『ベストカー』2025年1月26日号
スズキ初となる量産BEVが登場!
2024年11月に発表されたスズキ初となる量産BEVのeビターラは、2025年春からインドのスズキ・モーター・グジャラート社で生産を開始。同年夏頃から世界各国で順次販売開始され、日本でも同時期に導入される見通しだ。
eビターラは全長4275×全幅1800×全高1635mmというサイズのコンパクトSUVで、パワートレーンにはモーターとインバーターを一体化したeアクスルを採用。
欧州向けには、49kWhと61kWhの2種類のバッテリー容量の仕様を用意し、FWD車と4WD車を設定する予定。
プラットフォームはBEV専用に新開発されたハーテクトeを採用し、広い室内空間を実現している。
・スズキ eビターラ主要諸元
全長:4,275mm
全幅:1,800mm
全高:1,635mm
ホイールベース:2,700mm
ボディタイプ:ミドルクラスクロスオーバーSUV
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