北米、そしてヨーロッパのマツダ公式が、7月10日に新型CX-5を発表することを明らかにした! 日本でもマツダの屋台骨と言える好調さを見せるCX-5のフルモデルチェンジとあって、その注目度は爆上がり! 一体、どんな姿で登場するのか、ベストカーのCGとともに先取りしておこう!
文:ベストカーWeb編集部/写真:マツダ/予想CG:ベストカー編集部
新型CX-5、いよいよフルモデルチェンジ!
CX-5は、SKYACTIVテクノロジーをフルに使った新型車として、2012年に登場。新生マツダを象徴するクルマの一台として大ヒットし、2017年に2代目にフルモデルチェンジ。登場から8年を経た現在も売られているが、待望の3代目が登場する。
2025年内に登場するとベストカーでもお伝えしていた新型CX-5だが、ついにマツダ公式から正式に登場が発表された。Xデーは、7月10日だ。これはカレンダーにチェック必須である。
CX-60、80というラージ商品群の苦戦が続くマツダにとっては、現行モデルがグローバル販売台数の約25%を占める屋台骨・CX-5の新型に寄せる期待は大きい。
気になるサイズ感とパワーユニット
ベストカーが独自にキャッチした情報によれば、新型CX-5のボディサイズは全長4600×全幅1850×全高1700mm前後。パワーユニットは、2.5L直列4気筒エンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせたe-SKYACTIV-G 2.5が搭載されると予想している。
都会のライフスタイルにもアクティブなライフスタイルにもシームレスにフィットするよう設計したという次代の「魂動デザイン」は、現行型を踏襲しつつ、全体的にグッと洗練された雰囲気へ進化する見通しだ。
ベストカーでは2025年2月時点でデザイン情報をいち早くキャッチし、スクープCGをお届けしてきたが、今回公開されたティザー画像と見比べてみると、かなり近いことがわかる。
フロントグリルまわりは現行型と似ているものの、ヘッドライト&テールライトのデザインは大きく変化。曲線基調だった現行型から、直線的なモチーフを取り入れたシャープな印象にアップデートされる。
ストロングハイブリッドは少し遅れて投入か
マツダは2025年3月18日に、電動化を進める「ライトアセット戦略」を発表したばかり。その中で、SKYACTIV-Xに代わる新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-Z(スカイアクティブZ)」を開発中であることも明らかにしている。
このSKYACTIV-Zは、2.5L 直4ガソリンエンジンに、マツダ独自のハイブリッドを組み合わせる新開発パワーユニットだ。そして、この新パワーユニットを最初に搭載するのは、2027年中に登場予定の新型CX-5になることを、毛籠勝弘社長がはっきりと語っている。
ライバルの日産 エクストレイルやスバル フォレスターがストロングハイブリッド搭載モデルを先行投入して人気を集めているだけに、マツダの販売店としても「1日でも早く!」と期待しているに違いない。










コメント
コメントの使い方マァ 前の方が言われている通り、プレミアムを自ら名乗るのはナンセンス。プレミアムかどうか?は世間が決める事。その為には長い時間を掛けて高品質な製品を造り続ける事が必要。CX-60で、あれだけトンデモ品質な車出したメーカーが、プレミアム路線とは?呆れるしか無いし、現経営陣は何考えてるんだろう?見てくれダケプレミアム?
恐らく価格は、現行モデルより、かなり高くなり、需要は現行モデルを下廻る。なんせプレミアムな会社だそうですから!!(何勘違いしてるんだ!!)