【Q4】次期ランクルはどうなる? HV以外はあるの??
歴代モデル中、最長寿となっている現行ランドクルーザー(200系)だが、ついにこの7月にも新型に切り替わる予定。
(編集部注/最新情報では次期ランクルの発売は2021年以降のもよう。詳細は続報をお待ちください)
強固なラダーフレームで卓越した悪路走破性を持ちながら、ラグジュアリーな内装やオンロードでの乗り心地も確保するといった従来からのキャラクターに変更はないが、注目すべき変更点はパワーユニット。
国内仕様には現行モデルが搭載する4.6LのV8エンジンに替わり、3.5LのV6ターボと、その3.5L・V6ターボをベースにしたハイブリッドの2種が用意される。
この3.5Lターボは、レクサス LS500が搭載するものをランクル用にチューニングしたもの。LSは422ps/61.2kgmの出力だが、よりトルク重視のセッティングとされるだろう。
ハイブリッドの出力は、それをさらに上回るわけで、陸の王者の地位は、さらに盤石なものなる。
【Q5】この先出る小排気量&手頃な価格のSUVは?
ロッキー/ライズのヒットを見てもわかるように、ユーザーはリーズナブルな価格のSUVを求めている。
当然、メーカーもそこに狙いを定めたモデルを投入してくるわけだが、その先鋒となるのが今夏に登場する日産のキックスだ。
全長4295×全幅1760×全高1590mmのボディを持つキックス。搭載パワーユニットは1.5L・NA、1.6Lターボ、1.2Lのe-POWERが用意される。
もう1台の注目モデルは、2021年夏デビューが予定されているホンダのコンパクトSUVだ。
5ナンバーサイズのボディに1Lの直3ターボ搭載が予定されているが、パワーユニットに関しては流動的で、1.5L・NAと1.5Lのハイブリッド「e:HEV」になる可能性もある。
両車とも100万円台からの値付けでの登場が予想されている。
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