■N-BOX発売10周年記念の特別仕様車「STYLE +BLACK」を設定
初代N-BOXの発売から10周年となるのを記念した特別仕様車「STYLE +BLACK」を設定。
N-BOXカスタムのベンチシート仕様をベースに、フロントグリル、フォグライトガーニッシュ、アルミホイール(Lは14インチ、Lターボは15インチ)、ドアミラー、アウタードアハンドル、リアライセンスガーニッシュ、リアバンパー、N-BOXエンブレムが専用のブラック加飾が装備されている。まさに全身ブラックでキメたクールなN-BOXとなっている。
一方、インテリアはメタルスモーク加飾がステアリングロアガーニッシュや助手席インパネガーニッシュ、ドアオーナメントパネルに施されており、グレーステッチ入りの本革製のステアリングやセレクターレバー、両側パワースライドドア(カスタムLベースは標準)を装備。
シート表皮はカスタムLベースがフルファブリック、カスタムLターボがプライムスムース&トリコットコンビとなる。
+STYLE BLACKのボディカラーはクリスタルブラックパールとプラチナホワイトパール、メテオロイドグレーメタリックの3色。
価格はL+STYLE BLACKが192万9400円(FF)、Lターボ+STYLE BLACKが205万7000円(FF)。ベースのカスタムL、カスタムLターボに比べてそれぞれ6万8200円、13万9700円のアップ。
■価格は1万9800円のアップにとどまる
今回、電動パーキングブレーキ、ブレーキオートホールド、全車速式ACCが搭載したことによって、一部改良前のモデルから1万9800円(スロープモデルを除く)のアップとかなり抑えられている印象。
すでに 2020年12月のマイナーチェンジでHondaSENSINGがすでに搭載されているので、安全装備に関してはほぼ完璧といっていい。
最大のライバルであるタント(2021年9月21日にマイナーチェンジ)に比べ、全体的に8万~10万円高いが、タントは全車速追従機能付きACC&オートブレーキホールドが上級グレード(ターボ)にしか標準装備されないことを考えると、N-BOXの価格はお買い得といってもいいだろう。
はたして今回の改良によって、新型N-BOXは月販台数首位の座をワゴンRから奪還することができるか?
■N-BOXの価格とラインナップ
■N-BOX
【ベンチシート仕様】
G(FF)/144万8700円、G(4WD)/158万1800円
L(FF)/157万79600円、L(4WD)/171万2700円
Lターボ(FF)/177万8700円、Lターボ(4WD)/191万1800円
【スーパースライドシート仕様】
EX(FF)/167万8600円、EX(4WD)/181万1700円
EXターボ(FF)/182万9300円、EXターボ(4WD)/196万2400円
■N-BOXコーディネートスタイル(ベンチシート仕様)
L(FF)/179万9600円、L(4WD)/193万2700円
Lターボ(FF)/190万9600円、Lターボ(4WD)/204万2700円
■N-BOXカスタム
【ベンチシート仕様】
L(FF)/178万9700円、L(4WD)/192万2800円
Lターボ(FF)/198万8800円、Lターボ(4WD)/212万1900円
【スーパースライドシート仕様】
EX(FF)/189万9700円、EX(4WD)/203万2800円
EXターボ(FF)/203万9400円、EXターボ(4WD)/217万2500円
■N-BOXカスタムコーディネートスタイル(ベンチシート仕様)
L(FF)/199万8700円、L(4WD)/213万1800円
Lターボ(FF)/211万9700円、Lターボ(4WD)/225万2800円
■STYLE+ BLACK特別仕様車
L+STYLE BLACK(FF)/192万9400円、L+STYLE BLACK(4WD)/206万2500円
Lターボ+STYLE BLACK(FF)/205万7000円、Lターボ+STYLE BLACK(4WD)/219万100円
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