新型インプレッサ スイフト… まだまだ注目車スタンバイ中! 国産コンパクト&HB スクープ総まとめ

新型インプレッサ スイフト… まだまだ注目車スタンバイ中! 国産コンパクト&HB スクープ総まとめ

 コロナ禍や半導体不足の影響もあり、ベストカーが予想していたタイミングより遅れている車両もチラホラあるコンパクト&ハッチバックセクションの次期モデル情報。最近音沙汰のないマツダ2についての検証も含め、登場が楽しみなニューモデルたちを一挙ご紹介!

●ラインナップ
・スバル 次期インプレッサ(2022年11月登場予定)
・ダイハツ パッソ/ブーン(2022年11月登場予定)
・スズキ 次期スイフト(2022年12月登場予定)
・レクサス CT後継モデル(2024年冬登場予定)
・【番外コラム】新型マツダ2は、出る? 出ない?


※本稿は2022年7月のものです
文・予想CG/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年8月10日号

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■スバル 次期インプレッサ(2022年11月登場予定)

●第二世代SGPを初採用!?

 2016年にデビューし、今年で6年になるインプレッサ。次期モデルは早ければ今年の年末に登場する予定だ。

 スバルグローバルプラットフォーム(SGP)は知見を増やし第二世代へ進化することに。エクステリアデザインはキープコンセプトながら、より力強さを強調したデザインになる。

スバル 次期インプレッサ(2022年11月登場予定)。走りの質感も大幅によくなる見込みだ。期待して待つべし!(画像はベストカーによる予想CG)
スバル 次期インプレッサ(2022年11月登場予定)。走りの質感も大幅によくなる見込みだ。期待して待つべし!(画像はベストカーによる予想CG)

 マイルドハイブリッドシステムのe-BOXERは進化し、燃費や走りにより貢献するように。

 また、レヴォーグに搭載されている1.8Lターボをダウンサイジングした1.5Lターボも開発が進められている。

 搭載されるアイサイトは自動運転レベル3も念頭に置いたシステム構成になるという噂あり。

 5ドアハッチバックのほか、セダンも現行型と同様に設定される。

■ダイハツ パッソ/ブーン(2022年11月登場予定)

●DNGA採用でクォリティ大幅アップ!

 ダイハツが開発を担当するパッソ/ブーンの次期型の登場が迫ってきた。DNGAを採用し、乗り心地や走行性能は大幅に向上し、世界で戦えるAセグカーへと生まれ変わる。

 パワートレーンは現行1L NAのみだが、スポーツグレード「X4」と1Lターボ(110ps/20.0kgm)の復活が期待されているほか、ロッキーで搭載された「eスマートハイブリッド」が加わる可能性もでてきた。次期パッソ/ブーン、期待して待ちたい。

次ページは : ■スズキ 次期スイフト(2022年12月登場予定)

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