1月の東京オートサロンでついにお披露目となったスバル 新型インプレッサ。今春登場予定ということで待ち遠しいことこの上なしだが、今わかっていくことをすべてまとめてお伝えする!
※本稿は2022年12月のものです
文/ベストカー編集部、写真/SUBARU ほか
初出/ベストカー2023年1月26日号
■クロストレックをベースに質感は大幅に向上 スバル 新型インプレッサ(2023年春登場予定)
6代目新型インプレッサは2022年11月のLAショーで米国仕様がひと足早くワールドプレミアされ、次いで日本仕様(プロトタイプ)も1月の東京オートサロンで初公開となった。
米国仕様は2Lと2.5L・NAを搭載するが、日本仕様は先に発表ずみのクロストレックと同じ、2Lマイルドハイブリッドのeボクサーのみの設定となる。
スバルグローバルプラットフォームはフルインナーフレーム構造に進化し、また、ステアフィールを向上させる2ピニオン電動パワステも新採用。
カメラの視野角を2倍に拡大し、制御ソフトも改良した新世代アイサイトが装備されるのもポイントだ。
スバル車らしく技術的な改善点が目立つクルマだが、よりスポーティになった外観や質感を向上させた内装など、一般受けする商品力の向上もぬかりなし。
4WDとFFで、4〜5月頃に登場する。
●スバル 新型インプレッサ(日本仕様車・プロトタイプ)主要諸元(開発目標値)
・全長×全幅×全高:4475×1780×1515mm
・ホイールベース:2670mm
・エンジン:2.0L DOHC 直噴+モーター(e-BOXER)
・トランスミッション:リニアトロニック
・ステアリング :ラック&ピニオン式
・サスペンション形式:ストラット式独立懸架 / ダブルウィッシュボーン式独立懸架
・ブレーキ:ベンチレーテッドディスク / ベンチレーテッドディスク
・タイヤサイズ/ホイール:215/50R17
・駆動方式:AWD
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