■日本市場にもゆくゆくは導入されるのか?
厳重にカムフラージュされているものの、スクエアなボディ形状にボディの高さを感じさせるベルトライン、横開きになるテールゲートらしき形跡をうかがうことができる。
そのパワートレーンにはガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、トルクベクタリング機能付きの可変4WDシステムを採用しているものと予想される。ボディに採用されるのは強固なラダーフレームと予想され、本格的なオフロード走行を意識したモデルとなっているようだ。
BYDは日本での発売を2022年から第1弾モデルとなるSUVの「ATTO3」を販売しており、第2弾にはハッチバック車の「ドルフィン」を今夏から、第3弾のセダンモデル「SEAL」を2024年初頭に日本導入する予定だ。
今回、撮影したSUVモデルのグローバルでの発売は2024年以降のようだが、日本でのラインナップに加わってくるのかどうか注目だ。
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