2024年は冒頭から三菱が大盤振る舞いを見せてくれそうだ。アウトランダーPHEVのスポーツ仕様「ラリーアート」が春に、ピックアップトラックの3代目トライトンが年明け早々に登場する。こりゃあ寝正月を決め込んでる場合じゃない!?
※本稿は2023年8月のものです
文、予想CG/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部、三菱自動車
初出:『ベストカー』2023年9月26日号
■ラリーアート技術が復活!!
伝統のブランド「ラリーアート」の名を冠したスポーツ仕様。ボディ、足回りの強化はもちろん、エンジン、モーターともにパワーアップしての登場となる。
■トライトンが日本で復活
日本では2006〜2011年に初代モデルが販売されていたトライントンの3代目(2代目は日本未発売)が来年早々国内デビューを果たす。
9年ぶりのモデルチェンジとなる新型トライトンは、最新型のラダーフレームを採用するタフなピックアップトラック。エンジンは直4、2.4Lディーゼルターボで204ps、184ps、150psの3種類のタイプが設定されるが、日本仕様は最強の204ps/47.9kgm仕様のみとなりそうだ。
コメント
コメントの使い方これは三菱の本気を見た!単にエクステリアの変更だけでなく、若干のエコさを犠牲にしてでも発電やモーターの馬力を上げてきてる。三菱はPHEV出したときからエコエコだけを前面にせず、走りをPRしていた。プリウスなんかとは違う。
カッコイイですね!三菱も元気になって、ランエボやパジェロのような車を世に送り出してほしいです。デリカD:5もフルモデルチェンジしてほしいな~。
トライトンまさかの復活!しかも400万!これは嬉しいですね。
ラリーアートも、こうして上位車種に設定されて好評なら、エクリプスのラリーアートも外装だけじゃなく中身にもガッツリ手の入った
ギャランフォルティス・ラリーアートのようになってくれるかも知れませんから、ぜひ成功してほしい。