根強い人気を誇る本格軽SUVのジムニーに、ダイハツが対抗車として軽SUVを計画している。ハスラーの対抗車としてタフトを送り出し、まずまずの成果を収めたように、今回の「ジムニーへの刺客」も結果を残せるだろうか!?
※本稿は2023年8月のものです
文/ベストカー編集部、写真/DAIHATSU、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年9月26日号
■オンオフ性能の両立でジムニーに対抗!(ジムニー対抗軽SUV・2024年秋デビュー)
ハスラーの対抗車としてタフトをラインナップしたダイハツには、ジムニーをターゲットにした計画が存在する。ジムニー対抗といっても本格的なオフローダ―ではなく、街乗りと悪路を両立した走行性能を持ち、ワイルドなデザインが与えられた軽SUVとなる見込みだ。
ジムニーのようなラダーフレームは使用せず、プラットフォームは最新のDNGAを採用。4WDもタフトと同じオンデマンドタイプで、オンオフでの快適性を追求する。
【画像ギャラリー】第二次ダイハツvsスズキ軽SUVバトル勃発!? ハスラーへの対抗車として登場したダイハツ タフト(31枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方ジムニーの
刺客なんかにゃ
ならねえよ(笑)。
車の善し悪しじゃ
無いからな。
どとらを買うか聞かれたら、自分ならジムニー買うかな。今のダイハツにそこまでの販売力があるとは思えないしまずは地道な信用回復から始めた方がいいと思う。
たしかこの車って去年の不正の直前くらいに新車を出すって記事で見た気がするけど、新車を出すならまずはしっかりと時間をかけて安全を優先させた車作りを心がけてほしい。
まぁしばらく赤字続きだから早く新型車を出して業績回復したいんだろうね。
こうしてスクープされている車って、今回の不正による販売停止期間中はやはり開発中止でしょうか?あと一年くらいは積極的に新型投入できないと思いますが、株もトヨタにありどうなるかは彼ら次第、相当ダイハツはこれまでツケを貯めていたんですね。
せめて、最低でもラダーフレーム埋め込みのセミモノコックボディと、センターデフロックは付けて欲しい。
その上でエンジン縦置き&ハイゼット農業使用と同様なリアデフロック機構を付けてようやくジムニーの対抗車種と言えるかと思います。
5ドアっぽいから、それなりの層には売れると思う
ただ、ジムニーに張り合うには構造的なものやアフターマーケットでのパーツの充実度などが違いすぎる
スタンバイ式4WDにモノコックフレームだとジムニーよりタフトの台数を食っちゃいそう…
ダイハツも趣味性の高い車はDじゃなくてDAIHATSUエンブレムが良いかも?
モビリティショーのVISION COPEN見て思いました。
先代の社長がBMWにおけるminiのような存在とおっしゃってましたが、これもまさにブランド価値を上げる車ですね
ダイハツの記事は少なくとも発売時期は信用できない。
ロッキーとライズに端を発した問題が
今どの状態にあるか、ダイハツ又はトヨタに
定期的に説明してほしいところ。
まずはMTを用意してくれ
ところで、ジムニーに対抗したいのは良いけどCVTってどうなの?
フラットダートならまだしもちょっとした縁石とか越えられるの?
ジムニー云々より個人的にはテリオスキッドの後継車って感じがするけどセンターデフロック無いんでしょ?
ジムニーはスズキが見出し(元はホープ自動車)育て上げてきた唯一無二の日本車です。不正・コストカットによる品質低下が目立つダイハツが出したところでそれこそテリオスファンにいきわたったら失速しそう…。
ラダーフレームじゃないならライバルになりえないかと?