アイサイト大幅進化!! ボディサイズ少し拡大!! 新型フォレスターは一層イケメンになって24年夏登場か!?

アイサイト大幅進化!! ボディサイズ少し拡大!! 新型フォレスターは一層イケメンになって24年夏登場か!?

 2023年11月に開催されたアメリカのLAショーで世界初公開された新型スバル フォレスター。フロントフェイスが新造形となり、シャープで洗練された印象となっている。日本にはこのスタイルで上陸するのか!? 登場のタイミングは!?

※本稿は2023年12月のものです
文/ベストカー編集部、写真/SUBARU
初出:『ベストカー』2024年1月26日号

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■ボディサイズは若干の拡大

フロントフェイスに新たな造形を採用し、新鮮な印象となった新型フォレスター。日本発売は2024年夏の予想だ
フロントフェイスに新たな造形を採用し、新鮮な印象となった新型フォレスター。日本発売は2024年夏の予想だ

 2023年11月に開催されたアメリカのLAショーで、新型フォレスターが世界初公開された。

 フロントマスクは中央にスバルのエンブレムが入った六角形グリル、上部にデイタイムライト、下部にヘッドライト、バンパー左右にはフォグランプを配置し、ライト部分を1つのフェイシアに一体化しているのが特徴だ。

 ボディサイズは全長4655×全幅1828×全高1730mm、ホイールベース2670mm。現行型比全長が15mm、全幅が14mm、全高が15mmと若干ながら拡大している。

■走りも安全性能も大幅進化!!

 パワートレーンは全グレード、180ps/24.6kgmを発生する2.5L水平対向エンジンとリニアトロニックCVTが組み合わされている。

 シャシー性能の強化もポイントで、最新のスバルグローバルプラットフォームの採用と、構造接着剤の適用範囲拡大などでねじれ剛性を10%強化している。

 これにより動的パフォーマンスが向上、よりスムーズな乗り心地と静粛性を実現している。

 アイサイトは単眼カメラを採用したものに進化。プリクラッシュブレーキが対応できるシチュエーションが拡大し、歴代アイサイト最高の性能となった。

 またドライバー異常時対応システムも採用。ACC使用中にドライバーが警告に反応しなくなった場合、緊急停止アシストが作動する。

新型フォレスター 予想スペック
・全長:4655mm
・全幅:1828mm
・全高:1730mm
・ホイールベース:2670mm
・車両重量:1700kg
・エンジン:水平対向4DOHC、2.5L
・最高出力/最大トルク:180ps/24.6kgm
・モーター出力:―
・トランスミッション:CVT
・予想価格:350万~360万円

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