■GRヤリス初採用のGR-DATも設定!?
トランスミッションはクルマのキャラクターから6速MTの採用は確実で、また、GRヤリスのマイナーチェンジで新設定されたGR-DAT(ダイレクトオートマチックトランスミッション)の8速ATを設定する可能性もある。
サーキットやラリーフィールドでの使用も完璧にこなせるATで、新時代のミドシップスポーツにふさわしいアイテムとなる。
ダブルデッキ型かクーペテイストか。2つのデザイン案のどちらでくるのか大いに気になるところだが、どちらにしてもトヨタ純エンジンスポーツの集大成になることが確実なクルマ。
コレクターズアイテムとしても話題を呼びそうな一台だが、手に入れられる幸運な人は、ぜひガンガン走らせてほしい。そう思わせる期待のスポーツカーである。
トヨタ MR2後継ミドシップスポーツ 予想スペック
・全長×全幅×全高:4400×1850×1230mm
・ホイールベース:2600mm
・車両重量:1300kg
・エンジン:直3、1.6L・DOHCターボ
・最高出力/最大トルク:320ps/42.0kgm以上
・駆動方式:MR
・トランスミッション:6MT/8AT
・予想価格:1000万〜1100万円
・予想登場時期:2026年
コメント
コメントの使い方ミッドシップというのはトラクション確保が唯一の利点であり、コーナリングはリヤヘビーだから50:50の車に劣る。
言い換えれば、タイヤが空転さえ起こさなければFRの方が良い。
前後重量バランス50:50の4WDよりリヤヘビーな4WDの方が優れた点等何一つ無い。
こんな物に1000万円も出すならもう少し頑張ってコルベット買うわ。
LFA同様に、存在したという事実の方が重視される、開発陣の満足と技術宣伝という立場の車になりそうですね。
我々には関係ない話かというとそうでもなく、同じG16Eを積むモデルの価値を高める車にもなる。
手に入れることができ、安全に楽しめて実用性もある車も欲しければGRヤリスやカローラ、ということでしょうね