昨年の8月2日のワールドプレミアから約8ヶ月、いよいよランドクルーザー250の国内発売日が4/18だと各地域の販売会社へアナウンスされ始め、待ち望んでいる日本のユーザー達は多いことだろう……そんななか先行で生産されている海外仕様のランクル250が出荷輸送されていく姿が続々と目撃され話題になっている!
文、写真 読者提供(編集:ベストカーWeb)
■プラドの名前が残っているだと……
まず注目すべきポイントは海外ではランドクルーザー”プラド”の名前が残っており、バックドアのガーニッシュにもLAND CRUISER PRADOのロゴオーナメントで、はっきりと主張されている。
日本でのワールドプレミアではプラドの後継ではないと言われていたが、やはり世界各国ではプラドの名前が親しみ易いという事だろうか。
生産する工場は150系プラドのラインが利用されるため、実質プラドの後継と言われる事も理解出来る。
■ライトは実物の方が数万倍いいな
そして目を引く格好いいポイントはこの黒のボディカラー中で鋭く光る眼光”プロジェクター式3眼LEDヘッドライト”が印象的だ。
これは国内上位グレードのZX標準(ZXファーストエディションは丸目となる)のみで、中間のVX、GXグレードには無い上級装備であり、これを好んでZXグレードを選ぶユーザーも多いことだろう。
■まさかの新色? 黒もカッケー!
この角張ったボディは流線形が多くなった現代の自動車からは対極の位置にいくランドクルーザー アイデンティティーの1つであり、高級路線のランクル300よりも更に角張ったデザインとなっている。
国内ワールドプレミアでは公開されていなかった202ブラックのボディカラーも人気となる事は間違いないだろう。
■ホイールかっけぇ……でもこのガーニッシュもいいな!
一番人気となるであろうプラチナホワイトパールマイカのボディカラーも抜群にカッコ良く、足元には上級ZXグレード用20インチアルミホイールを履いていることが見てとれる。
ちなみにフェンダーには海外専用と思われる”TURBO”と刻印された黒いガーニッシュが貼られており、日本仕様に設定されるという情報は今の所きていない。
■廉価版でもカッコよさは変わらんな……
こちらにはVX、GXで標準の廉価リフレクター式3眼LEDヘッドライトと、18インチアルミホイールが見てとれる。
ドアミラーの四角基調なデザインもミラーtoミラーの車幅を抑える効果を持ち、機能性を重視するランクル250のコンセプトにも合ったまさに機能美と言えるだろう。
■この旧型を思わせる丸目がいいのよ!
そして注目のZX/VXグレード特別仕様”ファーストエディション”に標準装備となる丸目LEDヘッドライト。
単眼Bi-PES式で1個のPESでロー/ハイビーム切り替え式となっている。
昨年日本再再販導入となった新型ランクル70のヘッドライトともまた差別化されてこれもまた魅力的だ。
コメント
コメントの使い方