新型[GT-R]は驚異の”1360馬力”か!? 伝統の4WDも継続! パワーユニットはどうなる!?

新型[GT-R]は驚異の”1360馬力”か!? 伝統の4WDも継続! パワーユニットはどうなる!?

 注目される次期型日産 GT-Rの情報だが、日産が「次期GT-R」とは決して認めないハイパーフォースが、次期GT-Rのコンセプトモデルと思って間違いないだろう。ということは、次期GT-Rは全固体電池を採用し、最高出力1000psオーバーのスーパーBEVとなる!?

※本稿は2024年8月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:日産
初出:『ベストカー』2024年9月26日号

【画像ギャラリー】次期型日産 GT-Rは1000psオーバーのスーパーBEV!! 2028年の登場まで現行型GT-Rを愛でよう!!(24枚)画像ギャラリー

■全固体電池と次世代モーターで1000psオーバー!

次期GT-Rは、JMSに出展されたハイパーフォースのコンセプトがベースとなり、全固体電池と次世代モーターで1360psというパワーを発揮して登場する(ベストカー編集部作成の予想CG)
次期GT-Rは、JMSに出展されたハイパーフォースのコンセプトがベースとなり、全固体電池と次世代モーターで1360psというパワーを発揮して登場する(ベストカー編集部作成の予想CG)

 日産は2023年のジャパンモビリティショーで、BEVコンセプト「ニッサン ハイパーフォース」を公開。

 日産はこのハイパーフォースをGT-Rとは言わないが、全固体電池を採用したBEVで、最高出力1000psオーバー級、前後モーター協調制御のe-4ORCEを搭載する点などの内容が、ベストカーがこれより以前にスクープした次世代GT-Rの情報と酷似。次期GT-Rのコンセプトモデルと言っていいだろう。

 注目の次世代GT-Rと、別記事にて紹介しているホンダ NSXに共通するのが、全固体電池を搭載し、1000psオーバーを発揮するスーパーBEVに生まれ変わること。

 全固体電池は、日産は2028年度まで、ホンダは2025~2030年の間の投入を目指しており、両車の登場は2028年頃と予想される。

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