君知るや商用車タイヤレスキュー&サービスの現場作業! 特に冬場は大変なんスから! もう!!

タイヤ稼業の底辺を支えるタイヤ屋でございます

 もちろん暗くなれば、作業効率も落ちる。懐中電灯で照らしながらジャッキアップするんですが、タイヤが浮いてるか、これがわかりづらい。

 しかも、ナットがコロコロ~と転がれば、横山やすしばりの手探りで「メガネメガネ」じゃなく「ナットナット」って探す羽目に……。

 で、ようやくナットを車体の下から見つけ出し、起き上がるときにヘッド(この場合は頭)を「ゴ~~ン」とぶつけて意気消沈……。まぁ、いろいろぶつけるのは昼間でも一緒やけどね。こんな感じで朝から晩まで作業してたら疲れるわな~(笑)。

 移動距離も多いときで200km。トラックドライバーさん達からすれば、「おい矢板! そんな距離、横持ちの距離じゃ!」と言われそうですが、タイヤ屋ではけっこうな移動距離なんです。

 なんせ、タイヤ屋さんは店舗数が多いですから、普通は近場のお客さんを移動するのがほとんどですが、矢板の場合は、「作業依頼があればどこまでも!」がモットーですから、繁盛店から極貧店の矢板に作業依頼が来るんです(笑)。

タイヤ屋にとって冬場は地獄の日々

 あと、冬場のタイヤサービスで嫌なのがパンク修理。スタッドレスって皆さんもご存知かと思いますが、細かいブロックがいっぱい付いていますよね。その間とかに異物が刺さると、わかりづらい。

 異物が貫通してればタイヤを外せばすぐわかるのですが、皮一枚のときは一度エアを入れて石鹸水で確認。これが冬場は指がかじかんで大変。

 で、またエアを抜いてタイヤをばらしてパンク修理するんですが、パンク修理のパッチを貼る接着剤が、冬場は乾きにくい。そこで登場するのが、ドライヤー! これで接着剤を乾かす。でっ、矢板も温もる!!

冬場の現場作業は、手はかじかむし、すぐ暗くなるし、もう泣きたくなります

 外の現場であたるドライヤーって最高に暖かいんですよ。といった具合に、けっこう時間が掛かるし面倒くさいんです。あっ、あと雨降りや雪が降っているときはパンク修理は断りたいです。

 だって、寒いから(笑)。こんな感じで冬場は、タイヤ屋は地獄の日々が続きます。

【画像ギャラリー】暮らしや産業を支えるトラックですが、その足元を支えているタイヤレスキュー&サービスの冬場の現場作業の実際に迫ります!(9枚)画像ギャラリー

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