『頭文字D』の30周年を記念したコラボ企画がいろいろ企画されているなか、その先陣をきったのがReb Bullが製作したスペシャル動画だ。東京オートサロンのレッドブルブースにはその動画に登場する実車が展示されていた!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:Red Bull Content Pool、アイキャッチ(Jason Halayko / Red Bull Content Pool)、ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】WRCチャンピオンのカッレ・ロバンペラ×『頭文字D』の藤原拓海の夢の競演 レッドブルブースで動画と実車に興奮せよ!!(4枚)画像ギャラリー『頭文字D』へのリスペクトと日本のストリートへの憧れ
東京オートサロン2025のレッドブルブースは中4・2Fの通路部分にあり、初日から多数の人が押し寄せていた。そのブースでは大画面で『峠最速は誰だ | 頭文字D藤原拓海 vs WRCカッレ・ロバンペラ』と題した最強のドリフトバトル動画(日本時間の1月10日(金)9時にYouTubeのRed Bull Motorsportsチャンネルで世界同時公開)が流され、見るものを魅了。
動画の内容については見てもらうのが手っ取り早いのですぐにでも見てもらいたい。ざっくりと説明すると、WRC最年少チャンピオンのカッレ・ロバンペラが完全封鎖した『津軽岩木スカイライン』(青森県)でドリフトバトルを展開するというもの。カッレは『頭文字D』の世界観をリスペクトすると同時に、日本のストリート(峠道)に憧れ続けていただけに超ノリノリ!!
動画でカッレがドライブするのはRed Bull GR COROLLA。カッレ自身が2024年のフォーミュラ・ドリフト・ジャパンにスポット参戦して見事、単走・追走とも優勝したマシンだ。いわば手慣れたマシン。第1パートはヒルクライムで、そのマシンを巧みに操り、日本の名だたるドリフトの名手が駆るハイポテンシャルマシンたちとの熱いバトルを繰り広げる。
そして続く第2パートがキモ。登り切った駐車場でドーナツターンを披露するカッレを待っていたのが、『頭文字D』の主人公である藤原拓海なのだ。藤原とうふ店のロゴ入りのパンダトレノの運転席で拓海が軽く頷きダウンヒルのドリフトバトルを展開。リアルとバーチャルの融合がこれほど感動させてくれるのかというほどファンにとっては鳥肌モノなのだ。
動画&実車に興奮せよ!!
ブースにはスペシャル動画に登場した2台の主役が、そのままの状態で展示されている。ドリフトの接近戦による跳ね石でAE86トレノのレンズは割れているし、両モデルともハイスピード走行を物語るように虫の死骸もバンパー、ボディに付着したままの超リアル。
東京オートサロンのレッドブルブースで、スペシャル動画の『峠最速は誰だ | 頭文字D藤原拓海 vs WRCカッレ・ロバンペラ』を大画面&大容量サウンドで堪能しつつ、AE86パンダトレノとRed Bull GR COROLLAの超リアルな姿をめでるのがオススメだ。それが可能なのは東京オートサロン2025のみ!!
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