ランクル300とレクサスLX600をベースにしたドレスアップ&カスタマイズカーはどんなものがあるのか? 蓋を開けてみれば超ド級のクルマばかりだった!
文&写真/ベストカーWeb編集部
■WALD製LX600は迫力のオバフェン&サイドマフラー!
スタイリッシュでハイセンスなエアロパーツやアルミホイールを世界的に展開しているWALD。そのWALDが手掛けたLX600はやや黄色が強めのゴールドのラッピングとブラックのツートンカラーが大迫力だ。
フロント回りはバンパーガーニッシュが装着されており、足回りは10.5J×24インチ+295/35-24タイヤに専用のオーバーフェンダーをコンプリートとしてセット販売。
WALDの定番ともいえる左右出しのマフラーはもちろん車検対応品だ。リア回りはリアゲートスポイラーのほか、リアルーフスポイラー、デザイン的にも秀逸のリアバンパースカートが装着されている。
■ROWENのレクサスLX600
ROWENが手掛けたLX600はさりげないながらもインパクトを持たせるべくボディキットを開発。フロント回りは、フロントスポイラーをはじめ、前後オーバーフェンダーやボンネットフードカバーを装着。
フロントスポイラーの両サイドにはトレンドである翼端板形状のディテールをデザインし、前後オーバーフェンダーとセットでコーディネイト。
オーバーフェンダーはタイヤ上部にボリュームを持たせ、いったん絞り込んで下部にスポーティなデザインをアレンジ。張り出し量は前後とも片側 30mmとし、ブラック仕上げとすることにより、スマートな印象に見えるように仕上げた。
特徴的なボンネットフードカバーはインパクトのある形状。リアアンダースポイラーは左右分割の2ピース構造とし、リアゲートスポイラーとのバランスを考えて仕上げられている。
すべてのボディパーツはカーボン製とFRP製が選べるようになっている。またLXの性格を考えてマフラーカッターのみとし、テールピースにはカーボン製とチタン製の 2タイプを用意。
■大胆すぎるWALDのランクル300
WALDが手掛けたランクル300。今回のオートサロン会場には十数台のランクル300のカスタマイズカーが展示してあったが、そのなかでも一二を争うほど目立っていたのがこの1台。
エクステリアはABS樹脂製のダークメッキグリルをはじめ、ボンネット先端のバグガード(虫除け)、エアロパーツとオーバーフェンダーとセット販売される10.5J×24インチのホイールなど、さすがWALDクオリティと唸るほど完成度が高かった。
リア回りも圧巻だ。リアルーフスポイラーやリアゲートスポイラー、そしてディフューザーの形状など細部まで作りは秀逸だ。
■マッシブなスタイルのARTSISAN SPIRITSのランクル300
ARTSISAN SPIRITSが手掛けたランクル300は、+30mm、+50mmの2種類のオーバーフェンダー(取材車は10×22インチホイールを装着)を選ぶことができるのが最大の特徴。
あまり目立ちたくない人は+30mmのオーバーフェンダーに、ハーフスポイラーを装着するといいだろう。フロント回りは洗練されたフロントアンダーカバーのほか、カーボン製とFRP製が選べるフォグランプガーニッシュを装着。
リア回りはリアルーフスポイラー(ハーフ)、リアゲートスポイラーが装着され、4本出しのチタンマフラーとマッチングがバッチリのリアアンダースポイラーもカッコいい。
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