2023年11月29日に再々販売されたランクル70のカスタマイズカーが早くも登場。老舗のJAOSと4×4エンジニアリングが手掛けたランクル70はどのようなモデルなのか、迫ってみたい!
文&写真/ベストカーWeb編集部
■JAOSはモデリスタバージョンとJAOS独自モデルを設定
1985年創業の老舗、JAOSが出展したランクル70。2023年11月にモデリスタからJAOSパーツ装着車が発売されているが、こちらはJAOSが独自にセレクトしたカスタマイズカー。
JAOS製品であることがわかる特徴的なフロントバンパーガーニッシュ、フロントアンダーカバー、サイドステップのほか、サイドステップ、ドアハンドルプロテクターを装着。ルーフには使い勝手のよさそうなフラットラック、フラットラック用ウォールバーと多岐にわたる。リア回りはリアラダーII、リアアンダーカバーが装着されている。
足回りはBATTLEZ製リフトアップセットVFAをはじめ、BATTLEZ製ラテラルロッド(フロント)が装着され、7.5J×16インチのJAOS TRIBE(マットガンメタリック)+265/75R15(トーヨータイヤ・オープンカントリーM/T)でキメている。
またトイファクトリー製のベッドキットも取り付けられていた。このベッドキットは大人2名の就寝が可能なセミダブルサイズで、荷室にスチール製のフレームを設置し、そのフレームから折りたたんだセカンドシートの上に渡って、ベッドマットを載せて設置する構造。汚れに強くお手入れが簡単で優れた強度を持つ「プレミアムスエード」生地を採用した。
■オフロード走行を極めた4×4エンジニアリングのランクル70
4×4エンジニアリングといえば、42年の歴史を誇るオフロード界の老舗ブランドでブラッドレーのホイールが有名。
その4×4エンジニアリングが手掛けたランクル70はブラッドレーフォージド匠(8J×17)×ヨコハマジオランダーM/T GO(285/70R17)が装着されているほか、2インチアップのカントリーサスペンションキット(試作中)、ステアリングダンパーを装着。
今回再々販売されたランクル70はワゴン登録に合わせてリアサスが柔らかくなっているが(バン登録は逆に固い)、本格的にオフロード走行をしたい人に向けて鋭意開発中とのこと。
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