スイフトスポーツ中古事情が熱い!! 日本の至宝を買うなら、どれ…? 

予算、好みに合わせて自在に選べる

 では、中古車でスイフトスポーツを購入する場合、どちらを選べばいいのかということだが、やはり先代は安くクルマを手に入れて、サスペンションやブレーキそしてエンジンなど不満に思う部分が出てきたら、カスタマイズしていくのが良いだろう。

 予算100万円ならば、できるだけ車両本体価格を抑えてれば、それだけアフターパーツ費用にまわすことができる。

先代モデル、現行モデルに共通するのは6MTの比率が異常なまでに高いことで、中古マーケットでもほとんどが6MT。現代のクルマでは珍しいケースだ

 いっぽう現行型はさすがにまだ100万円を切る中古車はなく、しばらくはノーマルで乗り、お金が貯まったら不満を感じる部分をチューニングしていくというプランがオススメだ。

 また、現行型スイフトスポーツは新車と中古車どちらが狙い目かという選択肢もある。

 中古車の中には走行距離がわずか10kmという未使用中古車も多数出回っているので、車検期間が短くなっても割安で、一秒でも早く手に入れたい!という人には未使用中古車がオススメだ。

 幸いボディカラーも豊富だし、オプションのセーフティパッケージ装着車もオプション代よりも価格差が縮まっているからだ。

 希少な存在となった国産ホットハッチのスイフトスポーツ。仕事で筆者も運転したことがあるが、これほど安定感があって速いクルマが今どきこの価格というのは我々から見ればうらやましい限りである。

バランスのよさで定評のあるスイフトがベースだけあってスイフトスポーツは誰が乗っても楽しめるFFスポーツに仕上げられているのでおススメだ

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