別記事にて、「世界に誇る10台の日本車」を自動車評論家である鈴木直也氏、国沢光宏氏、渡辺陽一郎氏それぞれに選んでいただいた。しかしこの10台には当然それぞれの個性が反映される。なかには他の人のチョイスに納得いかないことも……? ここでは、鈴木直也氏から国沢光宏氏にもの申す!!
※本稿は2024年10月のものです
文:鈴木直也/写真:トヨタ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2024年11月10日号
■抗争の始まり!? 300か250かそれが問題だ!
ランクルについて、国沢さんは300よりも250のほうが気に入られたみたいですね。だけど今回のテーマは「世界に誇る」日本車ですよ? すでにオフロードSUVの王者としてブランドを確立している300を推すのが普通ではないですか?
まぁ、走破性や使い勝手はひょっとしたら250のほうが上かもしれないし、何よりカッコよくてコスパもいいという魅力はあるんだけど……。
でもやっぱり、300に比べると250は弟分というイメージだよね~。
●国沢光宏氏が選ぶ世界に誇る日本車トップ10
・第1位:トヨタ プリウスPHEV
・第2位:トヨタ GRヤリス
・第3位:トヨタ ランドクルーザー250
・第4位:トヨタ GR86/スバルBRZ
・第5位:マツダ ロードスター
・第6位:トヨタ ハイエース
・第7位:三菱 アウトランダーPHEV
・第8位:トヨタ アルファード
・第9位:トヨタ MIRAI
・第10位:ダイハツ ハイゼットデッキバン
●鈴木直也氏が選ぶ世界に誇る日本車トップ10
・第1位:トヨタ ヤリス(ハイブリッド)
・第2位:日産 サクラ
・第3位:三菱 アウトランダーPHEV
・第3位:マツダ ロードスター
・第5位:トヨタ ランドクルーザー300
・第6位:スズキ スイフト
・第7位:レクサス LM
・第8位:ホンダ シビック(e:HEV)
・第9位:スバル クロストレック
・第10位:ダイハツ コペン
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