ムーヴキャンバスに負けてたまるか! 全高低めの「チョップトップ」軽スーパーハイトワゴン・カテゴリーで、ガチなライバルとなるスズキワゴンRスマイルが、2024年12月10日に一部仕様変更を実施! プチ・マイナーチェンジと言っていいほど、けっこうあれこれ変わっているけど、特につるっと丸みを帯びた顔が愛嬌あるのよね!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:スズキ
【画像ギャラリー】[ワゴンRなのにスライドドア ] 新スマイルの魅力全開!!(17枚)画像ギャラリー■フロントのバンパーやグリルが丸みを帯びた造形に!
広瀬すずさんの「よそ見ちゃダメッ!!」のテレビCMでおなじみのスズキワゴンRスマイル。2021年9月に登場した時、「ワゴンRなのにスライドドアだ!」と驚きつつも、「スズキさん、いいとこ、つくね~」と感心したもんです。
そのスマイルが、発売4年目に向け一部仕様変更を実施した。デザインコンセプトは「ナチュラルユニーク」で、それを象徴しているのが顔。
なるほど。フロントバンパーやフロントグリルが丸みを帯びた造形となり、変更前より優しくかわいらしいデザインになっているじゃないか。
……と言われてもピンとこないですよね。上にあるのが今回の一部仕様変更の画像で、下が2021年9月登場時の画像。
一部仕様変更モデルは目元も優しくなり、よりポワンとした優しさに満ちあふれていますな~。
【画像ギャラリー】[ワゴンRなのにスライドドア ] 新スマイルの魅力全開!!(17枚)画像ギャラリー■優しく微笑んでいるような表情。まさに「スマイル」だね!!
そのフロント部分の変更点をもう少し細かく解説しましょう。スズキ側はこのように語っています。
「フロントバンパーやフロントグリルを大らかな造形にし、加えてヘッドランプガーニッシュの形状も変えて、目元の可愛らしさを演出しています。さらに、ロアグリルをシンプルに整えた造形にすることで、優しく微笑んでいるような表情にしました」
ホントだ。ロアグリルまで微妙に変化! 言われて気づく(!?)この絶妙な味付けがスズキのこだわりなのです!
さらに、HYBRID Xグレードは、メッキバックドアガーニッシュの意匠を変え、ショルダーラインをシンプルに通すことで、ナチュラルさを演出しているのです。
【画像ギャラリー】[ワゴンRなのにスライドドア ] 新スマイルの魅力全開!!(17枚)画像ギャラリー■新色も加わり、2トーンルーフも刷新。全12パターンのラインナップに!
ボディカラーにも手を加えており、一番のトピックは、落ち着いた色味でありながら、個性が感じられる「トープグレージュメタリック」をボディ色とルーフ色に採用!!
さらに、「ソフトベージュメタリック」と「トーニーブラウンメタリック」を新たに設定したことで、スズキ自慢の2トーンルーフの組み合わせが刷新され、全12パターンのラインナップに。選び甲斐あるじゃないか!
色に関するトピックはまだあり、インパネ部分。インパネカラーパネルに新色の「リフレクショングレー」と「モスブルー」を採用。明るく上質な室内空間に磨きがかかり、運転していて快適この上なし!!
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