日産のノートにVセレクションが登場。好評のオプションを標準装備とし、価格設定もリーズナブルになっている。同じく日産のセレナはカスタムカーブランド オーテック仕様が、昨年1月の設定以来のマイナーチェンジを果たした。
この他、ランドローバーのディフェンダーがフルモデルチェンジ(画像がやたらかっこいい!)、BMW 8シリーズ・2シリーズニューモデル、VWゴルフシリーズにも限定車が登場…などなど、輸入メーカーも話題ぎっしりでお届け!
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※本稿は2019年11月のものです
文・写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2019年12月10日号
■日産 ノート Vセレクション(特別仕様車・10月28日発売)
日産ノートに特別仕様車の「Vセレクション」が設定され、10月28日に発売された。
e-POWER X、e-POWER X FOURがベース車となる特別仕様車には、LEDヘッドランプ、インテリジェントアラウンドビューモニター、インテリジェントルームミラー、ヒーター付きドアミラーなどを特別装備。
Xベースでは、オートエアコンやピアノ調センタークラスターパネルなどが特別装備されている。
●価格:157万9600円~
■日産セレナ オーテック(マイナーチェンジ・11月15日発売)
日産セレナのプレミアムスポーティをコンセプトにしたモデルのセレナ「オーテック」がマイナーチェンジし、11月15日から発売される。
今回のマイチェンでは、オーテック専用のフロントグリルや16インチアルミホイールのデザインを一新。新たにe-POWER車も設定された。
インテリアは、体を優しくサポートする素材をシート地に採用。標準モデルのセレナと同様に、先進安全技術の装備が拡充されている。
●価格:323万6200円~
■スバル サンバートラック(一部改良・10月17日発売)
スバルのサンバートラックが一部改良。
先進安全装備である「スマートアシストIII」付きグレードにLEDヘッドランプを標準装備。夜間の安全性を向上させた。
●価格:84万7000円~
■レクサス RC(一部改良・10月31日発売)
レクサスの2ドアクーペ、RCが一部改良された。
今回の一部改良では、マルチメディアシステムがスマートフォンのアプリを車載機ディスプレイに表示、操作を可能にするスマートデバイスリンクに対応。
Apple Car PlayやAndroid Autoにも対応する。iPhoneやAndroidスマートフォンを10.3インチディスプレイに連携でき、利便性が向上した。
●価格:567万9000円~
■ランドローバー ディフェンダー(フルモデルチェンジ・11月3日先行予約開始)
ランドローバーの本格クロカン四駆である「ディフェンダー」の新型モデルが日本上陸。
先行予約モデルとして「ディフェンダー90ローンチ・エディション」「ディフェンダー110ローンチ・エディション」の2つのボディタイプを設定。販売台数は合計150台で、デリバリーは2020年夏から順次開始される。
新型は新たに極限環境向けに開発した設計思想を持つ、軽量アルミのモノコック構造を採用した最新4×4モデル。
今回の「ローンチ・エディション」では2L直4エンジンを搭載する。「90」は3ドアでコイルサスペンション、「110」は5ドアでエアサスペンションの組み合わせ。
最新のインフォテイメントシステムも採用し、より直感的なインターフェースに進化している点も見逃せない。
●価格:489万円~
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