2005年からスタートしたホンダドッグ。そう、ホンダの純正オプションなどを手がけるホンダアクセスが愛犬用アクセサリーをラインアップしてから今年で20年!! これまで培ったノウハウはハンパじゃない。そこで人気のアクセサリーを愛犬家2人が使ってみると、さすが!! なデキだったのだ。
文:ベストカーWeb編集部/写真:森山良雄
【画像ギャラリー】【愛犬家必買】肉球にちゃんと意味があった!! ワンちゃん目線すぎる商品たちがスゴいぞ!!(6枚)画像ギャラリーワンちゃんだって快適に!! 識別しやすい色を使うあたり、さすが!!!!
キャンプ場などアウトドアシーンはもちろんショッピングモールなどでかなり見かけるワンちゃんたち。
クルマに一緒に乗って目的地まで向かうわけだが、人間だけじゃなく家族の一員であるワンちゃんも快適にクルマで過ごせるアイテムをホンダアクセスは多数ラインアップ中。
ペット関連のイベントなどでユーザーの意見を参考に改良あるいは新商品を発表するなど、20年の歴史で培ったノウハウはただモノじゃない。しかもどれにおいてもドッグファーストなので愛犬家の心を鷲掴みにしているのだ。
たとえば後述するペットシートマットは2005年の発売当初はイエローのみで、2014年にブルーを変更をしている。これは犬の目は黄色や青色を認識しやすいことからこの色にしたなど、人間はもとよりワンちゃん目線で開発されているのだった。
今回撮影に参加したのは編集部木村の実家で飼っているトイプードル×ペキニーズの小次郎くん(7歳)、カメラマンの森山さん家のゴールデンレトリバーのおかかくん(5歳)の2匹で、どちらも初めての撮影となる不慣れなワンちゃんたち。
さあ、自慢のホンダドッグアイテムを使いこなせるか!? 結論から言うと、初見でも簡単に設置可能なうえ、超お手軽であった。
肉球型がイイね!! 後席にも涼しい風が行く工夫が泣かせるぜ
まずはペットシートマット(Sサイズ:1万7600円/Mサイズ:1万9800円)。これは後席を覆ってシートを引っ掻いたり、汚れを防ぐシートカバーである。今回はフリードクロスター(5人乗り)でテストを敢行。
取り付けは超簡単で背もたれと座面の隙間に、本体の裏側に付いている部分を押し込んで固定、ヘッドレストに専用の紐を引っ掛ければ完了!! 率直にいえば説明書なしでもイケるレベルの手軽さであった。
加えてISOFIXアンカーにリードを引っ掛けられるなど、万一の際にもワンちゃんも安全にすごせるのもさすが(後述するペットシートプラスわん2も同様)。
ご覧の通り2列目シート全体がカバーに覆われるのだが、大きく3分割構造となっており、例えばワンちゃん+ひとり、あるいはふたりといった具合に使用シーンによって調整が可能なのだ。
愛犬家にとって気になるのが、いかに快適に過ごさせてあげられるかが重要 なポイント。とくに夏場など、エンジンスタート時の車内は大変に熱く、後席にエアコン吹き出し口がないクルマの場合だと人も動物も耐え難い温度となる。
そこですぐに涼しい風が届くように、運転席と助手席の間に大きなメッシュ加工された風穴があるのだ。しかも肉球型!! これ効果絶大で、小次郎もおかかもちょっと暑い日の撮影も快適にやってのけるほど。
小型犬オーナー涙モノよ!! 引っ掻きキズとおさらばできちゃう
おかかくんほどの大型犬は窓に手をかけて外を見るなんてシーンはほぼないと思うが、小次郎くんサイズの小型犬は絶対といっていいほど外を見てしまうモノ。
この後ろ姿、あるいは外から見ると超絶カワイイものの、飼い主的に気になるのがドアの内張にできてしまう引っ掻きキズだ。筆者の母の愛車「先代N-BOXカスタム」の内張はかなり引っ掻きキズがあり、どれも我が小次郎くんが犯人……涙。
でも、キズを気にすることなく外を見られるのが「ペットドアライニングカバー」だ。
こちらもはさむだけと、設置は30秒もかからずできるほどお手軽なのだが、効果は絶大!! 撮影には苦労したものの(わがままなので……)、外を見る際にできてしまう引っ掻きキズを抑えられるのはデカい!!!! しかも6600円で今までの悩みをクリアできるのも嬉しいポイント。
これは素直に私、買いたいと思います!! ってほど。










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